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皆さん、こんにちは。横浜センター南駅から徒歩1分の大学受験予備校BLOOM 横浜センター南校です。
本日は「職業紹介」についての記事になります。
大学受験予備校BLOOMでは、受験だけにとどまらず、将来を見据えた「キャリア教育」に力をいれています。
今回は、建築士という職業・警察官への道筋を紹介します。
建築士とは、ビルやマンション、戸建て住宅などを建てるための設計図を作成する仕事を行っている人のことです。
建築士は、建築基準法に基づいて、様々な建物の設計図を描くほか、現場での工事監督をします。
建築の依頼主である施主(せしゅ)は、これから建てる建物のイメージをしています。建築士は施主と打ち合わせを重ね、施主のイメージを実現するために具体的な図面に落とし込んでいきます。
建築士は内装のデザインを考えるだけでなく、安全性や耐震性などを考慮したり、電気や空調などの設備についても設計します。
最近では省エネルギーも考慮しています。
地域課の警察官は、交番や駐在所に勤務します。そして管内のパトロールや遺失、拾得物届の受理、交通案内、防犯活動などを行います。住民と接する仕事が中心となっています。
また、近くで事件や事故が発生いた場合は、現場に駆け付け、救助活動や現状保存、犯罪確保などの初動捜査に携わります。
刑事課の警察官は様々な事件を操作します。殺人・詐欺・組織犯罪対策など、犯罪の種類によって専門部署が分かれています。最近では女性専用窓口を設置してストーカー対策やDV対策やインターネット犯罪の取り締まりなども行っています。
鑑識課は犯罪現場での指紋や遺留品などの証拠品を集めて犯人の手がかりを捜します。
これらの部署の他にも、機動隊を含む警備警察などの様々な専門部署や、人事・広報・資料管理など様々な部署があります。
【平均年収】…警察官の平均年収は700万円から800万円程度で推移しています。
総務省発表の資料から算出した警察官の平均年収は717万57円で、
ボーナスは162万6525円となっています(2019年)
また、警察官の福利厚生は、充実しています。
各種手当が充実しているのはもちろん、警察官専用の独身寮や社宅も完備されており、生活費が安く済むことがあります。
また、健康診断費用やスポーツ観戦費用、ジム利用料、旅行費用、引っ越し費用、さらには運転免許取得費用の補助も受けられるようです。
とくに、警察官だけが加入できる保険は、掛け金に対する補償が非常に厚く、民間保険と比べると、同程度の補償内容で3割ほど安いという声もあります。
警察官になるためには、警察庁に所属するいわゆる「キャリア」か、都道府県警察に所属する「ノンキャリア」になるかで、大きく2つに分けることができます。
キャリアの警察官は警視庁に所属します。
警察庁に採用されるためには、「国家公務員総合職採用試験」に合格した後、警察庁に対する「官庁訪問」を行って、数回にわたる採用面接を突破することが必要です。
キャリアになるための試験は、日本の数ある試験のなかでも非常に難易度が高いことで知られています。
また警察庁は非常に人気省庁であり、毎年の採用人数は10名前後となっており、きわめて狭き門といえます。
都道府県警に採用されるためには、各都道府県が実施する「警察官採用試験」を受ける必要があります。
警察官採用試験には、Ⅰ類・Ⅱ類・Ⅲ類といった難易度の異なるいくつかの区分があり、どの試験を受けて警察官になったかで、就職後の昇任スピードなどが異なります。
試験には筆記(教養・論作文・国語)試験、身体検査、適性検査、面接、体力検査などがあり、都道府県ごとに実施方法が定められています。
警察官採用試験については、全国合計で15,000人前後の募集があります。
難易度は地方自治体や区分によって多少の差がありますが、近年の採用倍率は6倍~10倍前後です。
採用試験に合格すると、警察学校へ入学します。
警察学校は全寮制で、採用職種別に6か月または10か月の間、警察実務に必要な研修を受けます。
研修では、一般教養から、憲法・刑法などの法規、捜査・交通などの実務、柔道、剣道、逮捕術、救急法などを習います。
警察学校修了前には、卒業試験として、筆記試験・口述試験・実技試験・柔道や剣道などの段階認定試験が課せられます。
これらがすべて修了したのち、警察署の各部署に配属されます。
▪心も身体も健康でタフな人
→警察官は、パトロールや犯人の追跡や悲惨な事故や長期の操作など、心身共に健康でタフであることが求められます。
▪社交性のある人
→警察官は地域の方と接する機会が非常に多いです。
そのため、どんな人ともしっかりコミュニケーションがとれることが重要です。
1位 日本大学 171人
2位 国士舘大学 134人
3位 帝京大学 133人
4位 東海大学 127人
5位 龍谷大学 81人
6位 近畿大学 80人
7位 中京大学 71人
8位 専修大学 68人
9位 福岡大学 67人
10位 京都産業大学 66人
1位の日本大学は、2016年に危機管理学部を開設しました。危機管理学部は「社会の安全を脅かすあらゆるリスクを研究対象」としており、専任教員の経歴を見ると、埼玉県警察本部長、山梨県警察本部長、内閣情報調査室内閣参事官、公安調査庁調査第二部第二課長などが在籍しています。同学部は就職先の想定として「警察官」を掲げており、警察官採用者数ランキングでは上位を占めています。
各都道府県が実施する警察官採用試験には、
大卒程度のⅠ類、短大卒程度のⅡ類、高卒程度のⅢ類といった区分があります。しかし、高卒であってもⅠ類の試験を受けたり、反対に大卒がⅢ類を受けることも制度上は可能となっています。
筆記試験自体の難易度は、それぞれの学校卒業レベルに見合った知識が問われるため、Ⅰ類のほうがⅢ類よりはるかに難しいですが、競争倍率は、高卒程度のⅢ類、大卒程度のⅠ類とも6倍~10倍前後となっており、違いはほとんどありません。
高卒:10か月間
大卒:6か月間
大卒で採用された人については、ある程度法律などの基礎的な知識を既に有しているとみなされるためです。
初任給には若干の違いがあり、大卒のほうが高卒より3万円~5万円ほど高く設定されています。
高卒でも大卒でも、生活安全部門や交通部門、刑事警察部門など、数年単位での部署異動を繰り返して、さまざまな経験を積んでいくことは共通していますが、階級を上げるための昇任試験を受けるのに必要な勤続年数には差があります。高卒者は4年間であるのに対して、大卒者は2年間となっています。
最初は高卒・大卒ともに「巡査」ですが、その後に巡査長、部長、警部補と昇任していくスピードは、高卒より大卒のほうが早くなりやすいです。
そのためキャリアアップを考えている人は大学を卒業して警察官になるほうが将来、出世するスピードが上がります。
大卒のほうが、研修期間の短さや初任給の高さ、昇任するスピードなど、何かと高卒より有利といえるかもしれません。
しかし、高卒は、大卒よりも4年早く警察官としてのキャリアをスタートさせている分、それだけ多く現場経験を積むことができ、収入の点でも4年分大卒者より多く得ることができます。
また警察官は実務スキルが非常に重要であり、4年分の先行メリットはそう簡単に埋まるものではありません。
早くから第一線でバリバリ活躍したいという人は高卒で、キャリアアップしたいという意向が強く、将来的に管理職を目指したい人は大卒で、それぞれ警察官になることがおすすめです。
いかがでしたか?「警察官になる」ということだけで考えると高卒と大卒では若干の違いかもしれませんが、今後のキャリアを考え、将来的な昇進などを考えると大きく変わってきます。
自分がどんな警察官になって、どんなキャリアを築いていきたいかを考え、自分に合った道を考えてみましょう。
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