こんにちは！
横浜市営地下鉄センター南駅から徒歩3分、
BLOOMセンター南校です！

 

 

本日は、

共通テスト対策おすすめ参考書

について紹介していきます！

 

 

 

共通テスト対策の参考書

共通テスト対策の参考書の種類は2つあります。

・模試形式の問題集

・共通テスト特化型問題集

 

模試形式の問題集は、名前の通り「模試形式」で演習を行うことができるので、

実戦的な演習が可能になっております。

河合塾、駿台予備校、Z会、角川など、各予備校出版社から問題集が出版されています。

1科目あたり3～5回の演習が可能になっています。

2022年度版になって、初年度の共通テストを経たことで、

各予備校・出版社の共通テスト模試形式の問題がかなり洗練されています。

実戦形式の問題集は遅くとも11月下旬～12月上旬の間には取り組んでおきたいものです。

なので、遅くとも12月には取り組んでおきましょう。

 

 

共通テスト特化型の問題集は、共通テストの対策が分野別に行うことができるだけでなく、

そもそも共通テスト形式の問題に慣れていない場合に、形式に慣れることもできます。

また、共通テスト特化型の問題集でありながら、私立大学や国公立2次試験まで使える

考え方を習得することのできる問題集も存在します。

 

 

模試形式の問題集

 

河合塾マーク式総合問題集

 

こちらは河合塾主催の全統共通テスト模試が収録されている模試形式の問題集です。

解説に定評のある河合塾が出版している模試形式の問題集ですので、

実践演習において最も重要である復習と分析を行うにあたって

かなり精度の高い復習と分析を行うことができます。

 

 

Z会共通テスト実践模試

 

 

Z会は共通テスト初年度が始まる前、つまり2021年度の段階でかなり共通テストの分析を行っていました。

早い段階で共通テストの分析を行っていたことで、かなり精度の高い問題が掲載されていますので、

こちらもおすすめの1冊となっております。

 

 

駿台実践問題集

 

 

駿台文庫から出版されている実践問題集は、2021年度の共通テストを経て、

かなり共通テストの形式に寄り添った模試形式の問題を掲載してくれています。

 

 

教学社赤本

 

 

過去問で有名な教学者から出版されている共通テスト過去問です。

共通テストの過去問が掲載されているだけでなく、予想問題も2回ほど掲載されているので、

共通テスト形式の問題に沢山触れたい、という人におすすめです。

 

 

角川 共通テスト対策予想問題集

 

 

昨年度出版されたものよりも、予想問題集の掲載回数が多くなっているのが特徴です。

共通テスト形式の実践問題集をやりつくした、という人で、

共通テストの割合が高い国公立大学を受験される方は

こちらの予想問題集に取り組んでいきましょう。

 

 

 

共通テスト特化型参考書

きめる！共通テストシリーズ

 

 

きめる！共通テストシリーズは、共通テストの問題に対する考え方を知りたい、

という人におすすめの参考書となっております。

特に、『きめる！共通テスト現代文』は、共通テストだけではなく、

私立大学の入試や国公立大学入試にも利用できる読み方が掲載されているので、

共通テストだけ現代文を使う理系の方から文系まで、幅広くおすすめできる1冊です。

 

 

大学入試共通テストの点数が面白いほど取れる本

 

 

面白いほど取れるシリーズは、インプットすべき事柄を明確に示してくれているのが特徴です。

特に共通テストのみ利用する科目としてよく利用される

現代社会、倫理・政治経済、理科基礎

といった科目をこの参考書を用いて学習するのがおすすめです！！

というのも、インプットすべき事柄が多い理社科目において、

インプットすべき事柄を明確にしてくれていることで、

演習後の復習に取り組みやすくなっているからです！

 

 

 

短期攻略シリーズ

 

 

短期攻略シリーズは1単元毎に共通テスト頻出の例題と、例題に対応する類題が掲載されています。

共通テスト演習に入る前に、参考書演習に取り組みたい人

共通テスト演習を行って、苦手分野があることが判明し、苦手克服をしたい人

共通テスト対策として、とにかく共通テスト形式の問題を解きたい人

などなどにおすすめです！

特に、数学や理科に関しては、様々な角度から出題してくれているので、

数学・理科受験者は是非取り組んでおきたい1冊になっています！

 

 

 

マーク式基礎問題集シリーズ

 

 

マーク式基礎問題集シリーズは、「大学入試共通テスト問題作成方針」や

七訂版出版前に2回に渡って行われた思考調査を基に問題を作成してくれています。

共通テストの形式に特化した問題集ですが、私立大学の入試や国公立2次試験まで通用する

考え方を身に付けることの出来る教材となっています。

特に、おすすめなのは国語と英語です。

時間が不足しやすく、解き方にある程度慣れることが必要になってくる国語と英語において、

大問別(科目別)の演習はかなり重要な要素となってきます。

現代文の共通テスト対策を何とかしてやりたい

共通テスト古文がどうしても得点できない

共通テスト英語の第4問がどうしても解けない

といった共通テスト独自の対策を行いたい人におすすめの1冊となっています。

共通テストで必須の考え方・解き方を身に付け、

私立大学入試や国公立2次試験にも通用する力を身に付けていきましょう！

 

 

 

予想問題パック

 

模試形式の問題集と同じように、河合塾・駿台予備校・東進・Z会から出版されている予想問題パックです。

各予備校完全オリジナル問題で、5教科7科目の予想問題が収録されています。

予想問題パックは、演習教材として使うよりも、本番を想定するための教材として使いましょう。

おすすめの使い方は、共通テスト当日と全く同じ時間割で予想問題パックを解く、という使い方です。

国公立志望の方におすすめなのはもちろんですが、

本番までに1度本番と同じ時間割で問題に取り組みたい方にもおすすめです！

 

 

 

共通テスト対策において最も重要なこと

ここまで共通テスト対策のおすすめ参考書を紹介してきましたが、共通テストの対策において最も重要なのは、

基礎基本を固めた上で演習を行うこと

です。

ただ単に共通テストが近づいてきたから共通テスト対策を行うのではなく、

基礎基本が固まった上で、共通テスト対策用の教材に取り組んでください。

極論、基礎基本が固まっていれば共通テスト対策は1カ月あれば十分です。

共通テスト対策が重要なのはもちろんですが、

表面的な対策に終始しないよう、注意して取り組んでいきましょう！