こんにちは！横浜市営地下鉄センター南駅から徒歩3分、BLOOMセンター南校です！

本日は、、、

冬休みの勉強法/勉強時間

について紹介していきます！

 

 

 

冬休み

冬休みは、長い高校だと約1カ月、短い高校だと2週間ほどの期間の休みです。

この約2週間～1カ月の時間の使い方が、冬休み明けの授業や定期テスト、

ひいては大学受験にまで影響を与えます。

冬休みの時間の使い方として、効果的なのは大きく分けて以下3つです。

これまでの授業の復習

冬休み明けの授業の予習

大学受験において主要科目と言える英語の学習

 

この3点に比重を置いて、冬休みの学習計画を立てていきましょう！

 

 

 

これまでの授業の復習

まずは冬休み前までに学習した範囲の復習に取り組んでいきましょう。

これは、特に高校1年生におすすめの冬休みの時間の使い方です。

高校に入って、授業についていけなくなってしまったり、内容が難しくてやる気がなくなってしまったりと、

勉強に対して後ろ向きになってしまうこと、結構多いと思います。

そこで、冬休みという時間を使って、わからないところや苦手なところを徹底的に、

自分のペースで復習していくことで、冬休み前までに学習した範囲のわからないところを無くします。

わからないところを残したまま次の範囲に取り組んだところで、またわからないものが積み重なるばかりです。

冬休み前の授業でわからないところだらけだった人は是非、冬休みの時間を使って、

冬休み前までの範囲の復習に取り組んでいきましょう！！

 

 

 

冬休み明けの授業の予習

これは冬休み前までの授業の復習とセットで取り組むことが望ましいです。

せっかく復習を行っても、冬休みが明けたらまた授業がわからなくなった、

なんてことがあっては非常にもったいないです。

復習を行ったら必ず 予習もセットで行いましょう。

冬休み明けに、

予習→授業→復習

というサイクルが回せるようになることが理想です！！

 

 

 

大学受験において主要科目と言える英語の学習

こちらは、特に高校2年生におすすめです。

大学受験をする上で、最も重要である科目が英語です。

英語で得点できるかどうかで、合否が変わるということもあります。

高校2年生はまず、長期休みを利用して英語の学習を優先的に行いましょう。

 

また、「英語はもう大丈夫」という方で、理系または国公立文系の方は、

数学Ⅱ取り組んでおくこともおすすめです。

 

 

 

 

勉強法

どのようなことに取り組めば良いかがわかった上で、勉強法がわからなかったら意味ないですよね。

そこで…！！

上に挙げた3つの項目に関して、具体的に勉強法を紹介していきます！

 

 

 

これまでの授業の復習

これまでの授業の復習は、基本的に学校の教科書傍用問題集を使いましょう。

授業ノートや教科書を参照しながら問題集に取り組むことで、

理解するとともに、解いて自力で出来る状態を作っていきます。

ポイントは、自力で出来るようになるまで解く  ということです。

理解する段階で止めず、必ず自力で解けるようになるまで繰り返し取り組んでいきましょう。

 

 

 

冬休み明けの授業の予習

冬休み明けの授業の予習は、学校の教科書を用いればOKです。

教科書の説明を読みながら、例題を解いて理解していきましょう！

数学に限った話になってしまいますが、学校で『チャート式』や『Focus Gold』

などが配布されている人は、そちらを使って解説ページを読みながら問題を解いていきましょう。

ここでは理解することが最も重要になってきますが、

出来れば自力で問題が解けるようになるようになっておきましょう！！

 

 

 

大学受験において主要科目と言える英語の学習

 

＜単語の学習＞

英語の学習に関しては、まず単語に取り組みましょう。

単語帳は高校1年生であれば『ターゲット1200』や『ターゲット1400』それから『システム英単語 Basic』、

高校2年生であれば『ターゲット1900』、『システム英単語』などがおすすめです。

まずは1日100個を1時間～1時間半ほどの時間を使って、単語の暗記に全力を注いでいきましょう。

 

 

＜文法の学習＞

単語の学習が完璧、という方や、単語の学習に取り組んでも学習時間が確保できる、

という方は文法の学習に取り組んでいきましょう。

学校で配布された問題集を用いても良いですが、

おすすめは『Vintage』や『Nextage』です。

『Vintage』や『Nextage』に取り組む中で、わからないことがあったら、

『Evergreen』などの文法の参考書を用いて、わからない範囲を徹底的に明らかにしていきましょう。

「明らかにする」とは、文法事項を自分で他の人に説明できるようになること です。

人に説明できるようになるまで、1つ1つ繰り返し取り組んでいきましょう。

 

上記2項目の学習ができた人は、構文の学習や長文読解に移りましょう。

ただ、高校2年生の冬休み時点では英文法が全範囲終わっていない方もいると思うので、

全範囲が終わっていない方はまずこれまで取り組んできた英文法が本当に完璧かどうか、

チェックすることに集中していきましょう。

 

 

 

 

勉強時間は？

冬休みの勉強時間は、取れれば取れるだけ良いと思いますが、

部活などで中々勉強時間の確保が難しい方は2～3時間、1日あたりで確保していきましょう。

 

この1日2～3時間の勉強時間が、冬休み明けの授業や定期テスト、

更には場合によっては大学受験に大きく影響してきます…！！

小さな積み重ねを大事に、取り組んでいきましょう！！

 

 

 

 

意識するべきことは？

これは冬休みだけに限らず、長期休みの学習は

選択と集中

これがカギになってきます。

「この冬休みは英語と数学の今までの授業の総復習をしよう」

「長期休みを使って、まず英単語を完璧にしよう」

など、完璧にするものを決めて、それを完璧にできるように計画を立てます。

 

色々なものに手を付けたくなってしまう気持ちは分かりますが、

選択と集中つまり、何に重きを置いて、何を達成するか 

これを意識して、冬休みだけでなく、長期休みを過ごしていきましょう。

 

 

 

 

まとめ

 

冬休みにやるべきことは、

・今までの授業の復習

・冬休み明けの授業の予習

・英語または数学の受験勉強

 

以上3点の内いずれかに1日2～3時間取り組むことに加えて、

選択と集中を意識して計画建てを行っていきましょう！！！

 

 

 

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