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こんにちは!横浜市営地下鉄センター南駅から徒歩3分、
BLOOMセンター南校です!大学受験予備校BLOOMは、
一人一人の理想の未来を実現するキャリア支援と
大学受験の志望校合格のためのトータルサポートを
行う大学受験予備校です。本日の記事はこちら!
大学入試地理の勉強が一通り終わり、
いざ過去問や実戦問題に取り組もうとしたときに、
「知識はあるのに解けない」「記述が書けない」と壁にぶつかる受験生は少なくありません。
特に国公立大学や難関私大を志望する場合、
単なる暗記では太刀打ちできない問題が多く出題され、
論理的な思考力や資料読解力、
そして表現力までもが問われるのが地理という科目です。
そんな“知識の使い方”を徹底的にトレーニングできるのが、
『実力をつける地理100題』です。
系統地理・地誌の総復習はもちろん、
記述・論述問題に対応する力を体系的に養える構成は、
共通テストを越えたその先、
入試本番で差をつけるための決定打となる1冊。
単に問題を解くだけではなく、
「なぜそうなるのか」「どう書けば伝わるのか」を考えるプロセスを重視した構成は、
まさに“実力”という名にふさわしい内容です。
本記事では、
この『実力をつける地理100題』の対象レベルや学習効果、
具体的な使い方までを詳しく解説します。
地理で合格点を確実に狙いたいあなたに、
最も信頼できる演習書としておすすめします。
目次
『実力をつける地理100題』は、
MARCHレベルから地方国公立・難関国公立までを視野に入れた受験生に最適なアウトプット型問題集です。
特に、共通テストレベルを終えた後、
より実践的な力を養いたいと考える受験生に向いており、
「理解と知識を、答案として形にできる」実力を鍛えるために構成されています。
この参考書の主な目的は、インプットした知識の整理・定着と、
それを使った記述・論述力の強化です。
知識問題はもちろん、
論理的思考や因果関係の把握が問われる記述式問題も豊富に掲載されており、
単なる暗記では対応できない問題にも対応できるように設計されています。
また、国公立大学の記述対策においては、
初めて論述問題に触れる受験生にとって「書き方の型」を学べる点も大きな特長です。
模範解答と採点基準が明示されており、
再現答案を作れるようになるまで繰り返し練習できる構成になっています。
『実力をつける地理100題』をやり切ることで得られる力は、
「地理の本質を理解し、それを答案で表現する力」です。
共通テストの選択問題で求められる読解力・思考力はもちろん、
国公立の論述問題で要求される資料の読解力、因果関係の説明力、
そして記述力が身につきます。
動画内でも繰り返し語られているように、
地理は単なる暗記科目ではありません。
例えば、統計データやグラフから背景を読み解き、
「なぜそうなっているのか?」を考察する力が求められます。
本書では、その着眼点や思考プロセスを丁寧に解説しており、
演習を通じてそのスキルを自然と磨くことができます。
また、特に国公立受験生にとっては
「論述問題のストック」を貯めるための重要なツールにもなります。
模範解答を覚え、それを再現できるまで練習することで、
試験本番でも落ち着いて対応できる実力が養えます。
おすすめの併用教材としては、
インプット用に『村瀬のゼロからわかる地理B』、
統計対策には『地図統計問題71』や『共通テスト地理超重要問題の解き方』シリーズが挙げられます。
これらと組み合わせることで、
地理の知識・思考・表現の三要素をバランス良く鍛えることができます。
本書の使い方の基本方針は、
インプット後の「確認」および「表現のトレーニング」としての位置づけです。
単に問題を解くだけではなく、
「なぜその答えになるのか」を自分の言葉で説明できるようにすることが最終目標となります。
学習ペースとしては、1日1~2題を丁寧に進め、
2~3か月で1冊を仕上げるのが理想です。
記述問題を扱う際は、
解答例を音読したり、自分で書いて添削するなど、
アウトプットを重視した学習が効果的です。
繰り返しになりますが、模範解答を覚えるだけでなく、
構造を理解し自分の言葉で再現できるかどうかが、
仕上がりの指標となります。
知識確認だけでなく、
記述問題では「自分の思考をどう表現するか」が問われます。
必ず白紙を前にして、
制限時間を決めて解答してみましょう。
答えが書けなくても、空欄にせず何かしら書くことで、
後の復習効果が高まります。
模範解答と採点基準を確認し、
自分の答案と見比べて何が不足していたのかを明確にしましょう。
正解の答えを「覚える」だけでなく、
「なぜその答えになるのか」のプロセスまで丁寧に読解することが重要です。
特に論述問題では、
「因果関係をどのように説明しているか」に注目して読み直しましょう。
重要なキーワードや構文はノートにまとめ、
自分で別の問題に応用できるようにします。
間違えた問題は必ず復習し、
模範解答を何度も音読して記憶に定着させます。
模範解答を再現できるかどうかを自問自答し、
できなければ再度復習します。
1週間分の記述問題をまとめて見直し、
苦手だったテーマや表現を再確認。
他の教材と横断的に復習するのも効果的です。
『実力をつける地理100題』を最大限活用するコツは、
「解答例を覚える→理解する→再現する」というサイクルを徹底することです。
地理における論述は、最初は難しく感じられるかもしれませんが、
繰り返すことで必ず書けるようになります。
注意点として、解説を読んだだけで満足せず、
必ず自分で手を動かして再現答案を作る練習をしましょう。
また、論述問題では因果関係やデータの読み取りが問われるため、
インプット段階から意識して因果や資料の扱いに慣れておくことも重要です。
本書の最適な活用時期は、
共通テストレベルの基礎が完成した高3夏以降〜入試本番直前まで。
特に国公立志望者は、
過去問演習前の論述対策として早期に取り組みたい1冊です。
ご入塾をご検討の方は、
大学受験予備校BLOOMという塾が
どういう塾なのか。
しっかりとご説明させていただきます。
そして、ご自身がこの塾に合うかどうか、
とことんご相談させていただきたいと思っています。
また、入塾を検討してはないけど、
大学受験や、キャリアについて
相談したいという方も、
どうぞお気軽にお問い合わせください。
受験のこと、キャリアのこと、就職のこと、
将来のこと。ご相談したい内容に応じて、
これまで3000人以上の生徒さんを面談してきた
学生面談のプロがお話させていただきます。
もちろん、ご入塾のご相談も承っております。
ぜひ、一度お問合せください。
心よりお待ちしております。
大学受験予備校BLOOM
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