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「基礎は仕上がった。けれど、本番の記述試験に自信が持てない——。」
そんな受験生にこそ手に取ってほしいのが、
『国公立標準問題集CanPass』です。
この一冊は、ただの問題集ではありません。
共通テスト後から2次・私大個別試験に向けて、
「記述力」「論理力」「対応力」といった本番に直結する“実戦力”を鍛えるための、
アウトプット特化型の演習書です。
解法の型に頼らず、自分の頭で考え、
自分の言葉で答案を組み立てる——
そんな本物の実力を、この一冊で。
目次
『国公立標準問題集CanPass』は、
地方国公立大学や中堅私大(MARCH・関関同立など)の入試レベルに照準を合わせた、
実戦的な記述問題演習用の参考書です。
対象となるのは、共通テストを終え、
2次試験・私大個別試験に向けて記述力を鍛えたい高校3年生や、
基礎〜標準問題を一通り終えた受験生です。
1A2B3Cの中でも、特に頻出単元が厳選されており、
入試本番での「対応力」を磨くための1冊となっています。
この問題集の最大の特徴は、
掲載されている問題がすべて実際の入試過去問である点です。
そのため、問題の多くに“ひとひねり”があり、
単なる公式暗記では太刀打ちできないような思考力・論理力が求められます。
『重要事項完全習得編』や『標準問題精講』のような解法の指針が丁寧に書かれている教材とは異なり、
CanPassではあえてそうした「誘導」を削り、
本番さながらのアウトプットを促す構成になっているのです。
また、解説においても「このように解け」という解法手順よりは、
「この解答を再現できるか」という視点で組み立てられており、
自分で考えて書く力を育てるための訓練になります。
これから記述試験に臨む受験生にとって、
自分の理解の穴や思考の偏りを見つけ出すのに非常に有効な一冊です。
『CanPass』をやり切ることで得られる力は、
まさに「実戦力」です。
特に、標準レベルの入試問題に対して、
限られた時間で自力で解法を導き出し、
記述として表現する力が鍛えられます。
これは、知識を“インプット”しただけでは身につかず、
必ず自ら“アウトプット”を通じて訓練する必要のあるスキルです。
問題数は、数学ⅠAが約100題、数学Ⅲが約60題と、
適度な分量で演習量を確保しつつ、
過剰な負担にならない構成になっています。
この演習を通じて、基礎力と応用力の「橋渡し」ができるようになり、
本番の記述問題にも自然と対応できる力が身につくでしょう。
この参考書は特に、以下のようなケースに最適です。
CanPassの学習スタイルは、
「自力で解き→考え方を振り返り→再演習で定着させる」ことに特化しています。
ポイントは、本番さながらの記述解答をきちんと書くこと。
選択式問題と違い、
記述式では「どのように考えたか」を答案として表現する力が問われます。
これを疎かにしてしまうと、
本番の記述問題では得点が伸びにくくなってしまいます。
学習ペースとしては、
1日1〜2題を目安に取り組むと良いでしょう。
CanPassは解説が簡潔であるため、自分で考え、
答えと自分の思考プロセスを比較して修正する力が重要です。
そのため、
「わからなかったからすぐ解説を読む」という使い方ではなく、
「まずは粘って考える→自分の答案と見比べる
→どこでつまずいたかを分析する」という順序を守ることが非常に大切です。
各問題に対して、まずは自分の力で解答を試みます。
時間を計って取り組み、記述欄は空欄にせず、
必ず自分の考えを書いてみましょう。
このステップでは「完璧に解けること」よりも、
「自分の思考を答案として出せるかどうか」がポイントです。
解説と模範解答を見ながら、赤ペンで採点を行います。
解答の正否だけでなく、なぜこの解法に至ったのか、
どのような視点で問題を解くべきだったのかを丁寧に確認し、
自分の答案と照らし合わせていきます。
CanPassの中には「思考のひもとき」のような要素が含まれているので、
それを読みながら、
問題を解く過程での思考の流れや着眼点を学びましょう。
必要に応じて、
ノートにまとめて復習用資料として整理するのがおすすめです。
1〜2日後、あるいは週末などに再度同じ問題を解いてみます。
1回目で間違えた箇所が改善されているか、
考え方が定着しているかを確認しましょう。
定期的な再演習が、理解の定着と得点力の向上につながります。
全体を終えた後は、
特に難しかった問題やミスの多かった問題を重点的に復習します。
「なぜ解けなかったのか」「どうすれば次は解けるか」を明確にしたうえで、
完全な理解を目指して仕上げを行いましょう。
『国公立標準問題集CanPass』は、
基礎を固めた後のアウトプット学習に最適な一冊です。
地方国公立や中堅私大レベルの入試を目指す受験生が、
記述力・論理力を本番形式で鍛える教材として、
非常に優れたバランスを持っています。
この参考書を効果的に活用するコツは、
「問題を解いてから、必ず解説を確認し、理解を深めること」。
また、記述解答を省略せずに書くことで、
思考力と表現力の両方を伸ばすことができます。
最適な使用時期は、高校2年の冬〜共通テスト直前。
この時期に取り組むことで、基礎力から応用力への橋渡しを行い、
2次試験レベルの問題に自信を持って対応できる実力を養うことができます。
ご入塾をご検討の方は、
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しっかりとご説明させていただきます。
そして、ご自身がこの塾に合うかどうか、
とことんご相談させていただきたいと思っています。
また、入塾を検討してはないけど、
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心よりお待ちしております。
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