こんにちは。横浜市営地下鉄センター南駅徒歩3分の大学受験予備校BLOOMです。

今回の参考書紹介シリーズは、

『漢文早覚え速答法』です。

参考書の説明

漢文早覚え速答法の特徴

『漢文早覚え速答法』は

①漢文をシンプルに解釈することができる

②インプットとアウトプットを細かく繰り返すことができる

③句形のインプットから共通テスト・私大攻略まで取り組める

と言った特徴を持っている参考書です！

①漢文をシンプルに解釈することができる

『漢文早覚え速答法』の著者である、田中雄二さんは、

「いかにシンプルに漢文を解釈するか」

というところに重点を置いて句形・例題の解説を施してくれています。

なので、漢文に苦手意識がある人や、

漢文に全く触れたことのない人におすすめの1冊です！

②インプットとアウトプットを細かく繰り返すことができる

本書は、句形の解説が見開き1ページで施された直後から、例題が始まります。

句形をインプット→例題を解く→解説を読む

といったように、インプットとアウトプットを細かく繰り返すことのできる

仕様になっています。

例題も、解く上で必要な語句は注釈で掲載してくれているので、

その瞬間に身に付けなければいけない句形のみをアウトプットすることに

集中することができます。

③句形のインプットから共通テスト・私大攻略まで取り組める

入試頻出の重要句形を解説してくれているだけでなく、

共通テストから私大入試までの入試問題に対する

攻略法・解き方を教えてくれます。

入試問題の漢文の解き方がわからない、

どこに着目すればよいか、どのように知識をアウトプットすればよいかわからない

などなどの問題の解消に役立ちます！

どんな人におすすめ？

・漢文に苦手意識がある人

・漢文に1回も触れたことがない人

・漢文の解き方がわからない人

などなどといった人におすすめの参考書です！！！

参考書の使い方

STEP１：講義部分を読みつつ、句形をインプット！

まずはインプットからです。

講義部分を読んで、基本句形をどのように捉えれば良いのか、

またいかにシンプルに漢文を捉えるか、

といったところを意識を置いていきましょう。

STEP２：例題を解く

インプットが終わったら、例題を解いていきます。

例題を解く際には、「1問1問解く」

というところを意識しましょう。

1問解いて、解説を見ていくことで、

漢文の考え方を1問1問アップデートさせた状態で

例題に取り組んでいきましょう。

句形が覚えられていないなと感じたら、

もう1度講義部分に戻ってしまうのも1つの手です！！

STEP３：入試問題を解く

例題が終わったら、実際に出題された入試問題に取り組んでいきます。

「入試問題」と聞くとかなりレベルが高い問題のように思えますが、

ここでは、

「身に付けた知識をどのようにして実際の入試問題で使っていくのか」

ということを学んでいきます。

身に付けた知識を入試問題の中で使っていくことで、

入試レベルの漢文もシンプルに捉えられる能力を身に付けられるようになっています。

STEP４：例題の解き直し＆句形を見直し

練習問題を解き直していき、句形を見直していきましょう。

解答解説を見ることなく、自力で句形を使いこなせるようになるまで、

何度も繰り返し解き直し＆見直しを行ってください。

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