横浜センター南(都筑区)|Blog
英検の従来型とS-CBTで迷っている高校3年生は、出願締切から逆算して入試利用に間に合う方式を選ぶのが最優先です。
出願まで時間が限られているなら、1日で4技能を受験できるS-CBTを軸にしながら、従来型も併用して受験機会を増やす判断が現実的です。
S-CBTは大学受験で使えないのではないかと不安になる人もいますが、基本的には従来型と同じ級・資格・CSEスコアとして扱われます。
ただし、大学や学部、入試方式によって利用条件や提出書類、取得期限が変わるため、志望校の募集要項だけは必ず確認しましょう。
今回の記事は、従来型とS-CBTの違い、大学受験での使い方、併用の考え方、申し込み方法、日程や料金、出願時の注意点まで詳しくまとめました。
本記事を読めば、S-CBTを使ってよいか迷う時間を減らし、出願に間に合う英検受験計画を立てやすくなります。
高校3年生は、合格できるかだけでなく、出願時に使える形で成績を用意できるかを基準に、英検の受け方を決めていきましょう。
目次
英検従来型と英検S-CBTの違いは、以下のとおりです。
大学受験で英検を使うなら、難易度の印象だけで決めず、成績公開日や提出書類まで確認してから方式を選びましょう。
英検従来型は、一次試験でリーディング・リスニング・ライティングを受験し、一次試験に合格したあとで二次試験のスピーキングを受験します。
一方で英検S-CBTは、スピーキング・リスニング・リーディング・ライティングを1日でまとめて受験する形式です。
従来型のスピーキングは面接官と対面で話す形式ですが、S-CBTはヘッドセットを使い、画面の指示に沿って音声を録音します。
リーディングとリスニングは紙の問題冊子ではなく、PC画面上の問題を見ながらマウス操作で解答を選ぶ形式になります。
ライティングは申し込み時に筆記型かタイピング型を選べるため、手書きに慣れている人でもS-CBTを受けやすい仕組みです。
高校3年生の場合、二次試験まで待つ従来型より、1日で4技能を終えられるS-CBTのほうが出願期限に合わせやすい場面があります。
ただし、PC操作や録音式スピーキングに慣れていない人は、英語力以外の部分で実力を出しにくくなる可能性があります。
英検従来型は、1級から5級まで幅広い級を受験できるため、受験目的に応じてすべての級から選べます。
英検S-CBTで受験できる級は、準1級、2級、準2級プラス、準2級、3級に限られています。
1級、4級、5級を受験したい人は、S-CBTでは受験できないため、従来型を選ぶ必要があります。
大学受験では2級や準1級を求める大学が多いため、多くの高校3年生にとってS-CBTは十分に選択肢へ入ります。
ただし、志望校が1級取得者向けの優遇や高いCSEスコアを設定している場合は、従来型の利用も検討してください。
高校3年生は、今から無理に上の級を狙うより、志望校で必要な級とCSEスコアを満たす戦略を優先しましょう。
受験級を上げるか迷う場合は、過去問の得点率と出願締切を照らし合わせ、合格可能性の高い級を冷静に選ぶのが安全です。
英検従来型は、年度内に第1回、第2回、第3回のように決まった回次で実施される試験です。
一次試験と二次試験の日程が分かれているため、級認定までに時間がかかり、出願直前期には間に合わない場合があります。
英検S-CBTは原則として毎週土日に実施され、一部エリアでは平日の受験枠も用意されています。
ただし、級や地域によって実施状況は変わるため、近い会場に希望日程の空席があるか確認が必要です。
S-CBTは申し込みが先着順のため、出願直前に空席を探すと、希望日や希望会場を選べない可能性があります。
高校3年生は、受験日だけでなく、ウェブ合否公開日や成績表の到着予定まで含めて計画を立てましょう。
志望校の出願締切から逆算し、提出に間に合う最終受験日を早めに決めておくと、受験計画の不安を減らせます。
英検S-CBTの検定料は、対象級では従来型本会場より高めに設定されています。
ただし、S-CBTは1日で4技能が完結するため、二次試験日の交通費や予定調整の負担を減らせる場合があります。
従来型は級によって検定料が異なり、準会場で受験できる場合は本会場より費用を抑えられる場合があります。
従来型とS-CBTを併用する場合は、複数回分の検定料が必要になるため、受験回数の上限と予算を先に決めましょう。
費用を抑えたい人ほど、過去問で合格可能性を確認してから申し込み、無計画な連続受験を避けるのが安全です。
受験料だけでなく、会場までの交通費や証明書の発行費用も見込んでおくと、出願前に慌てずに済みます。
英検S-CBTは、従来型と同じ級認定、合格証明書、英検CSEスコアを取得できる試験です。
大学入試で英検成績を提出する場合、学校ごとに求められる書類が違うため、募集要項の確認が欠かせません。
提出書類には、合格証明書、英検CSEスコア証明書、個人成績表、デジタル証明書などがあります。
合格証明書は合格者向けの証明で、CSEスコア証明書は合否に関係なくCSEスコアを証明できる書類です。
大学によっては級の合否だけでなく、総合CSEスコアや技能別CSEスコアを細かく確認する場合があります。
したがって、英検を大学受験で使う人は、合格したかどうかだけでなく、必要スコアを満たしているかまで見てください。
S-CBTと従来型のどちらで取得しても、募集要項で認められた試験方式なら、入試利用の候補として考えられます。
英検S-CBTは大学受験で使えない試験ではなく、基本的には従来型と同じように入試活用できます。
不安が残る理由は、大学ごとに利用条件や提出書類が異なり、確認不足によって使えないケースが発生するからです。
英検S-CBTは、従来型と同じ資格を取得できるため、多くの大学や短大で入試活用の対象になります。大学入試では、出願資格、加点、得点換算、英語試験免除など、さまざまな形で英検成績が使われます。
2級以上を出願条件にする大学もあれば、級の合否ではなくCSEスコアの基準で評価する大学もあります。総合型選抜や学校推薦型選抜では、出願時点で英検成績の提出を求められる場合があります。
一般選抜では、個別試験の英語得点に換算したり、一定スコア以上で加点したりする場合があります。S-CBTで取得した成績を使えるかどうかは、募集要項の英語資格検定試験欄を見て判断してください。
高校3年生は、使える大学を広く探すより、志望校の入試方式で使えるかを先に確認したほうが効率的です。
S-CBTが使えないと誤解される理由は、PC受験や録音式スピーキングなど、従来型と見た目の形式が違うからです。
従来型は紙の問題冊子や対面面接の印象が強く、S-CBTはまったく別の試験だと感じる人もいます。実際には、S-CBTは従来型と同じ級認定やCSEスコアを取得できる英検の受験方式です。
誤解が起こりやすい別の理由として、大学側の募集要項で対象試験名が細かく分かれている場合があります。
実用英語技能検定とだけ書かれている場合、S-CBTを含むかどうか不安なら、大学へ確認したほうが安全です。
さらに、出願年度、取得時期、証明書の種類が条件外だと、S-CBT自体ではなく提出条件で利用できない場合があります。
受験生はSNSや知恵袋の体験談だけで判断せず、志望校の最新募集要項を必ず優先しましょう。
募集要項では、最初に対象となる英語資格検定試験に英検S-CBTが含まれるか確認してください。
次に、必要な級、総合CSEスコア、技能別CSEスコア、CEFRレベルの条件を確認します。
さらに、取得時期や有効期限が設定されているかを見て、過去に取得した成績が使えるか判断しましょう。
提出書類は、合格証明書、CSEスコア証明書、個人成績表、デジタル証明書など指定が分かれます。
出願時には、受験級、級合否、CSEスコア、受験年度、回次、個人番号、生年月日などを入力する場合があります。
氏名や生年月日に誤りがあると、大学側が成績を参照できず、受験が認められない可能性があります。
高校3年生は、出願前ではなく、英検に申し込む前の段階で募集要項を読むのが理想です。
知恵袋などで見かける不安は、個別大学の条件と英検全体の一般論が混ざっている場合が多いです。
S-CBTは大学受験で使えるという考え方は基本的に正しい一方で、志望校で使えるかどうかは別問題です。匿名の回答では、年度、学部、入試方式が違う情報も混ざるため、受験年度の募集要項と照合してください。
不安が残る場合は、大学の入試課へ問い合わせ、英検S-CBTの成績が対象になるか確認すると安全です。
問い合わせ時は、志望学部、入試方式、受験予定級、取得予定時期、提出予定書類を伝えると話が早く進みます。
高校3年生は、悩む時間を減らし、確認結果をメモに残して受験計画へ反映させましょう。
大学受験では、正しい情報を早く確定させた人ほど、英検対策や過去問演習に時間を回しやすくなります。
英検S-CBTと従来型は、出題内容や難易度が変わらないため、試験自体のレベル差は基本的にありません。
ただし、PC操作、録音式スピーキング、タイピングへの慣れによって、体感難易度は大きく変わります。
英検S-CBTは、従来型と出題内容、難易度、採点基準が変わらない形式として実施されています。
したがって、S-CBTだから簡単、従来型だから入試で高く評価される、と考える必要はありません。
差が出るのは、問題の中身ではなく、画面表示やマウス操作に慣れているかどうかです。
紙の問題冊子に線を引きながら読むほうが得意な人は、S-CBTのリーディングで読みにくさを感じる場合があります。
一方で、普段からPC画面で長文を読む機会が多い人は、S-CBTでも大きな違和感なく解ける可能性があります。
大学受験で使うなら、形式の好みだけでなく、出願に間に合う日程を優先する判断も必要です。
難易度に不安がある人は、S-CBTの体験版や公式の操作説明を確認し、画面形式に慣れてから申し込みましょう。
従来型のスピーキングは、一次試験合格後に面接官と対面して受ける二次試験形式です。
S-CBTのスピーキングは、PC画面上の指示に従い、ヘッドセットを使って音声を録音します。
対面面接が苦手な人にとっては、目の前に面接官がいない録音式のほうが心理的に楽に感じる場合があります。
一方で、相手の反応を見ながら話したい人は、S-CBTの無人に近い形式に戸惑う可能性があります。
S-CBTではスピーキングが最初に実施されるため、試験開始直後から声を出せる状態に整えておく必要があります。
高校3年生は、発音や内容だけでなく、録音前の沈黙や言い直しへの対応も練習しておきましょう。
対策では、スマホの録音機能を使い、自分の回答を聞き直して改善する練習が効果的です。
従来型のライティングは、基本的に紙の解答用紙へ手書きで英作文を書く形式です。
S-CBTでは、申し込み時に筆記型とタイピング型のどちらかを選択できます。
筆記型では、PC画面上の問題を見ながら、会場で配られる解答用紙に手書きで記述します。
タイピング型では、PC画面上の問題を見ながら、会場に用意されたキーボードで英文を入力します。
タイピング型は修正しやすいメリットがありますが、PC操作に不安がある人には筆記型のほうが無難です。
英作文はCSEスコアへの影響が大きいため、慣れない形式を選んでスコアを落とすのは避けたいところです。
普段から手書きで英作文練習をしている人は、筆記型を選ぶと本番との差を小さくできます。
S-CBTでは、リスニングやリーディングでマウス操作が必要になり、画面上で選択肢をクリックして解答します。
高度なPCスキルは求められませんが、クリック、画面確認、時間表示の見方には慣れておきたいです。
ライティングでタイピング型を選ぶ場合、キーボードの持ち込みや配列変更はできません。
自宅のキーボードと試験会場のキーボードでは、キーの押しやすさや入力感が違う可能性があります。
PC操作が不安な人は、タイピング型ではなく筆記型を選び、画面で問題を読む練習だけに絞ると負担を減らせます。
試験前に体験版を使い、画面遷移や解答操作を一度確認しておくと、本番で余計な焦りを防げます。
操作の不安を残したまま本番を迎えると、英語力以外の部分で時間を失う可能性があるため注意しましょう。
S-CBTで高得点を狙いやすい人は、PC画面での読解とマウス操作に抵抗が少ない人です。
スピーキングを録音式で落ち着いて話せる人も、S-CBTとの相性がよく、実力を出しやすいでしょう。
タイピングが得意な人は、英作文の修正がしやすく、時間管理もしやすくなる可能性があります。
ただし、英作文の内容、構成、語彙、文法が弱い場合、タイピング速度だけでは高得点につながりません。
英検対策では、ライティングが試験全体への影響を大きく持つため、優先的な対策が必要です。
リーディングで語彙問題を素早く処理し、ライティングに十分な時間を残せる人はスコアを伸ばしやすくなります。
高得点を狙うなら、受験形式だけでなく、4技能のバランスと時間配分の安定を重視してください。
大学受験では、出願締切に間に合うならS-CBT、形式の安定感を優先するなら従来型が候補になります。
高校3年生は、受験時期、必要スコア、証明書の到着時期をまとめて確認し、自分に合う方式を選びましょう。
高校1年生と高校2年生なら、まず従来型で英検の流れに慣れながら、基礎力を積み上げる選択も有効です。
時間に余裕があるため、一次試験と二次試験を分けて対策し、4技能を段階的に伸ばしやすいからです。ただし、部活や定期テストで従来型の日程が合わない場合は、S-CBTで受験日を選ぶ方法もあります。
早い時期に2級や準1級を取得できれば、高校3年生の入試直前期を大学入試の過去問演習へ回せます。
S-CBTでPC形式に慣れておくと、高校3年生になってから急いで受ける場合にも対応しやすくなります。
高1・高2の段階では、合格だけでなく、CSEスコアをどこまで伸ばせるかも意識しておくとよいです。
将来の志望校がまだ固まっていなくても、英検利用入試の選択肢を増やす意味で早めの受験は有利です。
高校3年生は、最初に出願締切から逆算し、成績公開が間に合う試験を選んでください。
従来型は二次試験まで日程が分かれるため、出願まで余裕がない時期には間に合わない場合があります。
S-CBTは1日で4技能を受験でき、成績公開時期を確認しながら受験日を選べる点が強みです。
ただし、申し込みは先着順で、近い会場や希望級に空席がない可能性があります。
高校3年生は、S-CBTを第1候補にしつつ、従来型の実施回も併用候補に入れると安全です。
英検対策では、短期間で点数に直結しやすいライティングと語彙を優先する判断が重要になります。
出願利用が目的なら、合格ラインぎりぎりではなく、志望校の必要スコアを超える計画を立てましょう。
総合型選抜や学校推薦型選抜では、出願時期が一般選抜より早く設定されている場合があります。
高校3年生の夏から秋に出願が始まる場合、従来型の結果公開では間に合わない可能性があります。
S-CBTは受験機会が多いため、早い出願に合わせてスコアを用意しやすいのがメリットです。
ただし、大学側が求める取得期限や提出書類が早めに設定されている場合、S-CBTでも間に合わない場合があります。
推薦系入試では、級の合格だけでなく、CSEスコアやCEFRレベルを評価に使う大学もあります。
志望理由書や面接対策の時期と英検対策が重なるため、受験日を増やしすぎると負担が大きくなります。
総合型や推薦型を狙う人は、S-CBTを使って早めに成績を確保し、出願書類作成へ移る流れが理想です。
一般選抜でCSEスコアを使う場合は、英検の級だけでなく、スコア基準を細かく確認してください。
大学によっては、総合CSEスコアだけでなく、技能別CSEスコアの下限を設定している場合があります。
CSEスコアは各技能に配点されるため、ライティングやスピーキングの弱さが全体評価に響きます。
S-CBTは4技能を同日に受験できるため、一般選抜前にスコアを上げ直したい人に向いています。
従来型は日程が固定されているため、学校行事や模試との重なりがある人は早めの確認が必要です。
一般選抜で利用する場合も、成績表や証明書の提出方法を出願前に確認しておきましょう。
高校3年生は、共通テストや個別試験の勉強時間を削りすぎない範囲で、英検受験を組み込む必要があります。
英検利用を考えるなら、最初に志望校の出願締切日をメモやカレンダーへ書き出してください。
次に、募集要項で英検成績の取得期限、提出期限、提出書類を確認し、必要条件を整理します。
次に、S-CBTや従来型の受験日、ウェブ合否公開日、成績表の到着予定を照らし合わせます。
証明書が必要な場合は、発行や再発行に時間がかかるため、出願直前の申請は避けましょう。
S-CBTは受験機会が多い反面、希望日が埋まる場合があるため、早めの申し込みが必要です。
従来型は二次試験まで進む必要があり、級認定までの期間が長くなりやすい点に注意してください。
期限から逆算した結果、間に合う試験だけを候補に残せば、受験方式で迷う時間をかなり減らせます。
英検S-CBTと従来型は併用できるため、大学受験で英検成績を急いで用意したい人に有効です。
ただし、同じ級を複数回受ける場合は、回数制限、検定料、成績公開日を必ず確認してから申し込みましょう。
従来型とS-CBTを併用する最大のメリットは、受験機会を増やし、出願に使える成績を確保しやすくなる点です。
従来型だけに絞ると年間の受験回数が限られ、失敗した場合に次の機会まで待つ必要があります。
S-CBTを加えると、原則毎週土日実施の枠を使えるため、再挑戦の間隔を短くできます。
高校3年生は、1回の受験結果にすべてをかけるより、複数回の受験計画を持つほうが安心です。
ただし、受験回数を増やすほど、英検対策と大学入試対策の時間が分散します。
併用する場合は、何月までに何級何点を取るかを決め、無計画な追加受験を避けてください。
合格可能性が低いまま連続受験するより、1回ごとの復習を挟んだほうがスコア改善につながります。
英検S-CBTは、同一検定回で同じ級を最大3回まで受験できる仕組みになっています。
同一検定回で同じ人が同じ級を4回以上重複して受験するのは認められていません。
欠席や棄権をした場合でも、受験回数に含まれる点には注意が必要です。
規定回数を超えた場合は、規定回数の成績のみ有効となり、ほかの成績は無効になる可能性があります。
重複申し込みでは、返金やキャンセルに応じられないと案内されているため、焦って予約しすぎるのは危険です。
高校3年生は、空いている日程をまとめて押さえる前に、検定回と受験回数を確認しましょう。
複数回受験する場合も、成績公開日が出願に間に合う受験だけを優先してください。
従来型やS-CBTで一次試験に合格し、二次試験に不合格だった場合、一次試験免除を使える場合があります。
S-CBTでも一次試験免除資格を申請し、スピーキングのみ受験できる仕組みがあります。
ただし、一次免除資格には利用できる期限があり、申込時に申請しなかった場合は4技能すべての受験になります。
従来型の一次試験免除資格は、二次試験のウェブ合否公開後に発生する仕組みとして案内されています。
高校3年生は、一次免除を使えると思い込まず、申込時点で申請できるかを必ず確認してください。
二次だけが課題なら、S-CBTの録音式スピーキングで再挑戦する選択肢もあります。
ただし、録音式が苦手な人は、従来型の対面形式と比較して自分に合う受験方式を選びましょう。
出願に間に合わせるには、英検受験日ではなく、成績公開日から逆算して予定を組む必要があります。
S-CBTは試験日程ごとに申込締切や成績公開時期が設定されているため、最新情報の確認が必要です。
従来型は一次試験、二次試験、合否公開、成績表到着まで時間がかかります。
総合型や推薦型の出願に使うなら、夏前から秋前までに成績を用意する計画が安全です。
一般選抜で使う場合でも、証明書の再発行やデジタル提出方法の確認を早めに済ませましょう。
S-CBTの申し込みは先着順のため、受験予定月が決まったら早めに会場を探してください。
模試や定期テストの直前に受験を入れると、英検対策も大学受験対策も中途半端になりやすいため注意が必要です。
併用で失敗しないためには、受験予定、成績公開日、出願締切を同じメモで管理してください。
従来型とS-CBTの成績が複数ある場合、どの成績を提出できるかを募集要項で確認します。
大学によっては、複数回成績の扱いやベストスコア利用の可否が異なる場合があります。
提出書類が紙かデジタルか、証明書番号や共有キーが必要かも確認してください。
氏名、生年月日、個人番号などの入力ミスは、成績照合のトラブルにつながります。
高校3年生は、英検受験後に安心せず、出願時に使える形で書類を整えてください。
併用は強力な方法ですが、情報管理まで含めて計画できる人に向いた戦略です。
英検S-CBTはインターネットで申し込み、受験者マイページを使って受験票や結果を確認します。
申し込み時には、日程、会場、級、ライティング形式、顔写真、本人確認書類をまとめて確認しましょう。
英検S-CBTは、公式サイトの申し込みページから日程や会場を選び、インターネット上で手続きします。
申し込みには、生涯学習アカウントの登録またはログインが必要になります。
受験級、受験日、会場、支払い方法、ライティング形式などを選び、画面の案内に沿って申し込みを進めます。
申し込み時には、規格に合った顔写真データの登録が必要になるため、事前に撮影しておくとスムーズです。
顔写真は受験票や成績表に掲載されるため、本人確認できる明るい写真を準備してください。
申し込み後は、受験票の印刷開始時期やメール案内を受験者マイページで確認します。
高校3年生は、申し込み完了だけで安心せず、受験票印刷と当日の持ち物まで早めに整えましょう。
日程は、志望校の出願締切とS-CBTの成績公開予定から逆算して選ぶ必要があります。
会場は自宅からの距離だけでなく、当日の移動時間や電車遅延のリスクも含めて考えてください。
S-CBTは原則として毎週土日に実施されますが、級や地域によって実施状況が変わります。
申し込みは先着順のため、近い会場ほど早く埋まる可能性があります。
午前や午後の開始時間によって、試験前の体調管理や発声練習のしやすさも変わります。
高校3年生は、模試、学校行事、定期テスト、出願書類作成の時期と重ならない日を選んでください。
会場選びでは、当日に迷わないよう、最寄り駅からの道順まで確認しておくと安心です。
S-CBTの料金は、公式サイトの検定料ページで級ごとに確認できます。
準1級、2級、準2級プラス、準2級、3級で検定料が異なるため、申し込み前に最新の料金を確認しましょう。
一次試験免除者も同額と案内されているため、スピーキングのみでも料金は変わりません。
従来型と併用する場合は、S-CBTとは別に従来型の検定料も必要になります。
申し込み後のキャンセルや返金に制限があるため、日程をよく確認してから支払いましょう。
受験料だけでなく、会場までの交通費、証明書の発行手数料も見込んでおくと安心です。
大学受験全体では出願料もかかるため、英検受験回数は予算も含めて計画的に決めてください。
英検S-CBTでは、2026年4月実施分以降、顔写真付き身分証明書の原本提示が必要です。
S-CBT当日は、受験票と顔写真付き身分証明書の両方が必要になるため、早めに準備しておきましょう。
顔写真付き身分証明書には、学生証、生徒手帳、運転免許証、パスポート、マイナンバーカードなどがあります。
有効期限内の原本であり、受験票の氏名と相違がないか事前に確認してください。
スマートフォン画面での提示やコピー、画像データでは認められない場合があるため、原本を持参しましょう。
顔写真がない学生証しか持っていない人は、早めに学校や保護者へ相談して準備を進めてください。
高校3年生は、試験前日ではなく、申し込み前の段階で本人確認書類を確認しておくと安心です。
S-CBT当日は、印刷した受験票と顔写真付き身分証明書を忘れずに持参する必要があります。
受験票はスマートフォン画面での提示が認められない場合があるため、必ず紙で用意してください。
試験ではPC画面上で問題を確認し、マウスやキーボードを使って解答します。
ライティング筆記型を選んだ人は、PC画面の問題を見ながら解答用紙へ手書きで記述します。
タイピング型を選んだ人は、会場のキーボードで入力するため、普段から標準的な配列に慣れておくと安心です。
試験前には体験版を使い、スピーキング録音、選択肢クリック、時間表示、ライティング入力を確認しましょう。
当日はスピーキングから始まるため、会場到着前に声を出しやすい状態を作っておくのがおすすめです。

大学受験でS-CBTを使うときは、使えるかどうかより、条件を満たして提出できるかが大事です。
志望校ごとに、利用条件、必要スコア、提出書類、取得期限を必ず確認してから受験方式を決めましょう。
志望校の募集要項では、最初に英検S-CBTが対象試験に含まれるか確認してください。
英検と書かれていても、S-CBTの扱いが明記されていない場合は、大学へ確認したほうが安全です。
入試方式によって、同じ大学でも英検利用の可否や評価方法が変わる場合があります。
総合型選抜では使えても、一般選抜では条件が違う場合もあるため、方式ごとの確認が必要です。
学部や学科で必要スコアが違う場合、併願校ごとの条件整理も欠かせません。
高校3年生は、第一志望だけでなく、併願校の英検利用条件もまとめて確認してください。
条件整理を早く済ませるほど、必要な受験級と対策内容が明確になり、無駄な受験を避けやすくなります。
大学入試では、英検2級以上、準1級以上などの級条件だけでなく、CSEスコア条件が設定される場合があります。
CSEスコアは英検の合否判定にも使われる共通尺度で、CEFRレベル表示にも関係します。
2級や準1級に合格していても、大学が求めるスコアに届かなければ優遇を受けられない場合があります。
反対に、不合格でもCSEスコア証明書を使える条件なら、スコア自体が利用対象になる可能性があります。
募集要項では、総合CSEスコアと技能別CSEスコアの両方を確認してください。
英検対策では、苦手技能を放置せず、4技能をバランスよく伸ばす視点が重要です。
特にライティングはスコアへの影響が大きいため、要約やエッセイの型を早めに固めておきましょう。
| 級 | 一次試験の合格基準スコア | 二次試験・スピーキングの合格基準スコア | 合計の目安 |
|---|---|---|---|
| 1級 | 2028 | 602 | 2630 |
| 準1級 | 1792 | 512 | 2304 |
| 2級 | 1520 | 460 | 1980 |
| 準2級プラス | 1402 | 427 | 1829 |
| 準2級 | 1322 | 406 | 1728 |
| 3級 | 1103 | 353 | 1456 |
| 4級 | 622 | 324 | 級認定は一次試験で判定 |
| 5級 | 419 | 266 | 級認定は一次試験で判定 |
入試で提出する書類は大学によって異なるため、英検の結果が出たあとに必ず募集要項を確認してください。
英検には、合格証明書、英検CSEスコア証明書、個人成績表などの証明書類があります。
合格証明書は合格者向けで、CSEスコア証明書は合否を問わずCSEスコアを証明できる書類です。
CSEスコア証明書は、入試でCSEスコアを示す正式な書類として使われる場合があります。
デジタル証明書や共有キーを利用できる大学もあるため、紙の郵送だけを前提にしないほうがよいです。
ただし、大学が指定する提出方法に従わないと、成績を受理されない可能性があります。
高校3年生は、出願直前ではなく、英検結果が出た直後に提出書類を確認して準備しましょう。
英検自体に大学入試用の一律有効期限があるわけではなく、大学側が利用可能な取得時期を定める場合があります。
出願日からさかのぼって何年以内、指定年度以降の成績など、大学ごとに細かな条件が設定される場合があります。
高校1年生や高校2年生で取得した英検成績を使いたい人は、取得時期の条件を必ず確認してください。
CSEスコア証明書や合格証明書の再発行にも時間がかかるため、出願直前の手続きは危険です。
特に出願が集中する時期は、証明書の申込や発送に通常より時間がかかる可能性があります。
S-CBTで新しく成績を取り直す場合も、成績公開日と証明書提出期限を同時に確認してください。
取得時期の条件を満たしていなければ、合格していても入試利用できないため注意しましょう。
入試方式ごとに、S-CBTは早期確保、従来型は形式の安定性を重視して使い分けるのが基本です。
総合型選抜では、早めにS-CBTで成績を確保し、志望理由書や面接準備へ移る使い方が向いています。
学校推薦型選抜では、校内選考の時期も考え、大学出願より早く英検成績を用意する必要があります。
一般選抜では、英検利用の得点換算や加点が本当に有利か、個別試験の英語力と比較して判断してください。
共通テストや個別試験の対策が重い時期に英検受験を増やしすぎると、本命対策に影響します。
S-CBTは日程の自由度が高い一方、形式に慣れていないと力を出し切れない可能性があります。
従来型は形式に慣れている人には安心ですが、二次試験まで時間がかかる点に注意してください。
高校3年生は、入試方式ごとに必要な英検成績を整理し、出願効果が高い受験だけを優先しましょう。
英検従来型とS-CBTで迷う高校3年生は、難易度の印象ではなく、出願締切と提出条件から逆算して選ぶのが重要です。
S-CBTは従来型と同じ級・資格・CSEスコアとして扱われ、1日で4技能を受験できるため、時間が限られた受験生に向いています。
ただし、大学ごとに利用条件、取得期限、必要スコア、提出書類が違うため、募集要項の確認は必須です。
従来型とS-CBTは併用できるため、出願に間に合う成績を確保したい人は、受験機会を増やす戦略も取れます。
一方で、S-CBTにはPC操作、録音式スピーキング、本人確認書類など独自の注意点があります。
受験日だけでなく成績公開日、証明書の準備、出願締切まで逆算し、必要な級とCSEスコアを確実に満たしましょう。

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