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こんにちは!横浜市営地下鉄センター南駅から徒歩3分、BLOOMセンター南校です!
今日の記事はこちら!
12月に入り、1月の英検に向けて勉強を始めた人も多いのではないでしょうか?
実は英検のWritingの試験は、ルールを守れば、誰でも高得点が取れるセクションです。
なので、今回は英検のWritingの書き方を徹底解説したと思います。
目次
writingは自己流になりがちです。
なので、しっかりとした書き方を今回で身につけましょう!
Mind Mapとは、設計図のようなものです。
こんな感じでこれから書いていくぞーというイメージを具現化することにより
情報を整理します。
自分がどのような主張をどのような視点で述べていくのかをまず書くセクションです。
ここでしっかりと自分の意見を述べていかないと、
読みづらい文章になってしまいます。
自分の主張を論理的なものにするために理由付けをする。
ここの出来がWritingの点数を左右すると言っても過言ではないです。
Conclusionはそこまで、重要なパートではありません。
再度、自分の意見を述べて終わりです。
上記のように、4つのパートに分けます。
4つのパートに分けて、それぞれに役割を持たせることで、すっきりとした
文章を書くことが可能になります。Mind Mapと各パートでの具体的な書き方を
守れば怖いもの無しです。それでは、各パートの具体的な書き方を
見ていきましょう!
Mind Mapとは先にもお話しした通り、あなたが書くWritingの設計図のようなものです。
ここで、しっかりと論理関係を組み立てることができれば、
writingで高得点を取るのは難しくありません。
ここで例題を使って、実際にMind Mapを書いていきましょう。
例) Do you think that people using camera should have better manners in public places?
point: privacy, memories, safety
問題に対して、pointから二つの観点を選んで回答していきます。
もちろん、自分で選んだ観点で、構いません。しかし、自信がなかったり、
大きくずれてしまうのでないかと心配な人はpointから選びましょう!
今回は、privacyとsafetyで書いてみましょう。
Mind Mapは下の図のようになります。
→ここをしっかりと明示しないと、伝えたいことが伝わらないだけでなく、
最悪の場合、大幅な減点につながります。
→基本的にポイントから選んで書くのが好ましいです。
自分で思いついた論点でも問題はないのですが、自信がない人はポイントから
選んで書きましょう。
→最初にしっかりと自分は疑問文に対してYesかNoなのかを明示しておかないと、
伝わりづらくなってしまいます。
→具体例を入れることで、文章に説得力が出ます。
これでmind map の完成です。ここからはいよいよ本書きに入ります。
このパートは書き方のテンプレートがあるので、それを真似すれば大丈夫です。
テンプレートは以下の通りです。
例:
I think 〜(問題文に即した自分の立場、yes側かの側か) in terms of ~ (point).
今回の例だと以下の感じになります。
I think people using camera should have better manners in public places
in terms of privacy and safety.
問題文のthat以下をそのまま I thinkの後に続けて書けば大丈夫です。
この書き方のいいところは、I think から始めることで、しっかりと自分の立場を
示すことができると同時に、 in terms of 以下でどのポイントで書くのかを
明確にできる点です。この書式で書くと読み手にとって読みやすい文章を書くことができます。
それはそのまま高得点につながります。
ここの出来がwriting の点数を大きく左右します。
またBody paragraphはさらに細分化されます。
1)topic sentence
2)supporting sentence
3) restatement of your opinion に分かれています。
各パートにはそれぞれ役割があるので、それを理解して、書いていきましょう!
各パートの書き方は以下の通りです。
→ここでは、大まかにbody paragraphでどのような内容を
話すのかを一文で書きます。
例)keeping privacy is important in public space.
このように端的に書くことによって、body paragraphで何について書くのか、
そして、supporting sentenceに繋げやすくなります。
ここでのポイントは大まかに書くということです。
ここで、具体例を挙げてしまうと、書くことがなくなってしまうので、
注意です。そして、必ずpointから選んだ内容を含めましょう。
it is 形容詞 to不定詞の構文などはかなり使えます。
→ここでは、何故topic sentenceのように思うのかを書きます。
具体例や論拠を示しましょう。そうすることで、主張に説得力を持たせることができます。
例) There are some people who don’t like to be taken a picture.
If there are kinds of people who don’t pay attention for others in public spaces,
they can feel uncomfortable.
→ここでは、最後にもう一度、自分がyesかnoかを明示します。
そうすることで、自分がどっちの立ち位置なのかを再整理できます。
もし、supporting sentenceで論理関係が曖昧な時は、気づく確率が上がります。
数学の検算的な役割です。
例)So, people using camera should have better manners in public places.
1)〜3) をまとめると以下のようになります。
Keeping safety is important in public space.
There are some people who don’t like to be taken a picture.
If there are kinds of people who take a picture which includes others, they can feel uncomfortable.
So, people using cameras should have better manners in public places.
topic sentence supporting sentence restatement of your opinion
→ここでは、restatement of your opinionを書けばいいのですが、
丸パクリすると心証が良くないので、意味は同じまま書き換えてみましょう。
例)I think people should be careful how to use camera in public spaces.
ここまでのステップを踏むと完璧なWritingを完成させることができます。
以下が清書です。
I think people using camera should have better manners in public places
in terms of privacy and safety.
Keeping privacy is important in public space.
There are some people who don’t like to be taken a picture
If there are kinds of people who take a picture which includes others,
they can feel uncomfortable.
So, people using cameras should have better manners in public places.
Safety should be protected in public spaces.
It is dangerous to take pictures without looking around.
This leads to accidents. So, people using cameras should have better manners in public places.
In conclusion, I think people should be careful how to use cameras in public spaces.
→英検では、難易度の高いものを書いて、ミスが多いよりも、
平易だが、ミスが少ない文章が好まれます。
中学生レベルの英単語だけで、書くことも不可のではありません。
自分でこねくり回さないようにしましょう。
→書きたいものとか来るものが一致すれば最高なのですが、
そうでない場合、かけるもの書きましょう。
そうすれば、お題からかけ離れた主張をする確率を下げることができます。
→せっかくいい文章を書いていても、文法ミス過多ではもったないです。
時制、複数形、冠詞に気をつけましょう。
いかがだったでしょうか?各パートでの役割と注意点に気をつければ、
Writingで高得点を取るのはそこまで難しいことではありません。
今回でWriting の書き方をマスターして、本番で高得点を取っちゃいましょう!
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