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こんにちは!横浜市営地下鉄センター南駅から徒歩3分、BLOOMセンター南校です!
本日は…
についての記事を書いていきます!!!
高校生になって、難易度が一気に上がる科目の1つである英語。
中学英語との難易度の差が大きく、高校1年生の始めからついていけなくなるなんてことも…
本日は、
英語が苦手な方、
高校生になった途端に授業についていけなくなってしまったという方に
必見の記事となっております!!!
是非最後までご覧ください!!
目次
冒頭申し上げた通り、中学生の時と比べて難易度が大きく変わる高校英語。
中学生と比べて難しいと感じてしまうのはなぜなのか、
また高校英語において重要なことは何なのか、
詳しく解説していきます!!!
中学生までの英語は、1つの文法事項に対して、答えるべきものが決まっていました。
現在完了を例に見てみましょう。
中学生までは、現在完了は「継続」「経験」「完了」という3つの用法がわかっていれば、
大方の文法問題に対応することができました。
文章中に「for~ (~の間)」「since~ (~から、~以来)」とあれば「継続」
「ever (今まで)」「twice (2回)」などの表現があれば「経験」
「already (すでに)」「yet (まだ,もう)」などの表現があれば「完了」
といった具合に、単語を目安に用法を確定させることができれば、和訳も英作文もできてしまうのです。
一方、高校英語の現在完了形は、「時制」という単元の中で扱われます。
中学英語のように、「継続」「経験」「完了」の棲み分けをすることは大事ではありますが、
それがわかったからと言ってすべての問題に対応できるわけではありません。
高校英語の場合、現在完了は「時制を表す表現の中で、現在の状態がわかるもの」
として扱われます。この理解が成り立った上で初めて、「継続」「経験」「完了」の棲み分けが大事になります。
単語から用法を特定する、といったような形式的な理解ではなく、時制を表す表現の中で、
どういった時制を表すものなのかを理解することができないと、
高校英語における現在完了を理解することはできないのです。
中学生までは公式を覚えさえすれば解けたものが、「理解」しないと解けなくなってしまったことで、
中学英語と高校英語では文法面の難易度が大きく変わってしまうのです。
高校英語では、中学英語よりも必要とされる語彙の数が格段に多くなります。
中学英語で必要な語数が1500語ほどであるのに対して、高校英語では2000語レベルの語彙力が求められます。
高校では中学レベルで必要とされた英単語に上乗せされる形で語彙力が求められるので、
合計で3500語ほど、単語を知っておく必要があります。
高校に入ってさらに2000語ほどインプットしなければいけないことを考えると、
難しく感じるのは当然と言えば当然のことです。
日本語において、今より2000語以上の語彙力をつけて文法や文章を理解すると考えると
日本語とはいえ、難しいものがありますよね。
それを英語で行うので、日本語よりも難しいのは当然のこと。
なので、語彙力がない状態で理解できていなくても、落ち込むことはないです!!
高校英語を学び始めた途端、S,V,O,Cという「構文」の重要性がグンと上がります。
中学英語までは単語と文法のルールだけを理解していれば良かったものが、
高校英語は単語・文法ルールに加えて構文の振り方まで理解していないと、
英文を読解することができなくなってしまいます。
文法や単語のレベルが上がったことに加えて、英文を読むのに必要な要素が1つ加わったことが
高校英語での英語が難しく感じてしまう理由の1つです。
ここからは、高校1年生の内から取り組んでおく必要のある事柄について、紹介していきます!
まずは何と言っても単語です。
いくら文法事項や構文に関する理解が深まっても、単語の意味が分からなければ、
文章を理解することはできません。
文章の理解どころか、文法問題1問解くことすら難しいでしょう。
なので、部活などで時間がない人や英語が苦手過ぎて何から勉強すれば良いかわからないという人は、
単語から勉強していくのがおすすめです。
「熟語は勉強しなくて良いの?」
と思う方、いらっしゃるかもしれませんが、
単語と熟語を同時に行ってしまうと、何を優先して覚えるべきかがわからなくなってしまいます。
単語がある程度完璧になったな、と思ったら、熟語の方にも取り組んでいきましょう。
単語に次いで、重要になってくるのが文法です。
先ほど書いたように、中学英語よりもはるかに理解力が必要になるので、
文法事項を徹底的に理解していきましょう。
ゴールは文法事項を文法がわからない人に説明できるようになり、
文法問題が解けるようになって文章を読解することができるようになることですが、
まずは自分の頭の中を整理するために、理解するところから始めていきましょう。
自分が文法事項を理解できたかどうかをチェックするために、
友達や学校の先生、自分の両親など、人に向けて説明することで理解が深まりやすいので、おすすめです。
単語力はついた、熟語もある程度大丈夫、文法の理解も深まった、という人は、
構文を振る練習に着手しましょう。
単語と文法さえわかれば、構文を振ることは理論上可能ですが、
いざ構文を振ってみるとなると、案外気づけない、ということが発生します。
構文を振る練習をして初めて、自分の文法理解が深まることもあるので、
単語と文法がわかっているから大丈夫、と思わず、
単語・熟語のインプット、文法理解ができたら、すぐに構文を振る練習に取り掛かりましょう。
ここからは、取り組むべき英語の勉強の項目別に、おすすめの教材を紹介していきます!!
単語帳は、基本的には学校で配布される単語帳を使って学習すれば問題ないです。
ただ、学校で使っている単語帳が自分に合わない気がする、という人は、
1200語~1500語ほどのレベルの単語帳を購入しましょう。
先ほど高校英語では2000語レベルの語彙力が必要と書きましたが、
高校1年生時点ではまず1200語~1500語レベルの語彙力を身に付けておくことが大事です。
おすすめの単語帳は、「ターゲット1200/1400」「システム英単語 Basic」です。
こちらも、単語と同様、学校で使用している問題集が文法書があれば、そちらを使いましょう。
ただ、英語が苦手で学校の教材が難しいと感じる人には。
「大岩のいちばんはじめの英文法」がおすすめです。
構文は、あまり学校で教材を使用する、ということはないかと思いますので、
市販の教材を購入するのがおすすめです!!
特に、高校1年生に取り組んでほしい教材が、
「英文読解入門 基本はここだ!」です!
「英文読解入門 基本はここだ!」は構文を振る上で重要な品詞についての説明をしてくれており。
さらに丁寧な解説をしてくれているので、高校英語を学び初めの高校1年生や、
英語が苦手な人にかなりおすすめの1冊となっております!
高校1年生取り組んでおくべきものとしては、
・単語(熟語)
・文法
・構文
という3つの項目が挙げらます。
英語が苦手で何をやれば良いかわからない
先生が授業で言っていることが全くわからない
といった方は、まず上記3項目に取り組んでみましょう!!!
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