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皆さん、こんにちは。横浜センター南駅から徒歩1分の大学受験予備校BLOOM 横浜センター南校です。
本日は「大学紹介、学部編」についての記事になります。
慶應義塾大学~基本情報編~はこちら
理工学部~入試情報編~はこちら
今回は、慶應義塾大学 理工学部の紹介をします。
目次
理工学部では1・2年次に日吉キャンパスで学び、3年次以降は矢上キャンパスで学びます。
223-8521 神奈川県横浜市港北区日吉4丁目1の1
東急東横線・目黒線、横浜市営地下鉄日吉駅下車、徒歩1分
(引用元:慶應義塾大学HP日吉キャンパスアクセス)
〒223-8522 神奈川県横浜市港北区日吉3丁目14の1
東急東横線・目黒線、横浜市営地下鉄日吉駅下車、徒歩15分
(引用元:慶應義塾大学HP矢上キャンパスアクセス)
偏差値:65.0
定員:650名(一般選抜)
男:女=79%:21%
教育研究環境を通して、学生のフロンティア精神をはぐくみ、秘めた創造的能力を最大限に引き出し、次の最先端を切り拓き社会を先導する人材を育成することが、慶應義塾大学理工学部・大学院理工学研究科の使命です。
理工学部では、「学門」別入学制度を導入しています。
「学門」とは、「学びの庭への入口」という意味合いが込められており、入試の際は、この学門別に募集します。
各学門には2年次以降に進むことができる学科が割り振られており、学科によっては、複数の学門からの進級が認められています。
所属学科は2年進級時に決定します。希望学科への進級率は毎年異なりますが、第1希望へは85~90%、第2希望へは10%前後と、多くの学生が希望通りの学科に進級しています。
(引用元:慶應義塾大学 理工学部HP)
理工学部では、11個の学科が設置されています。
機械工学科、電気情報工学科、応用化学科、物理情報工学科、管理工学科、数理科学科、物理学科、化学科、システムデザイン工学科、情報工学科、生命情報学科
「実体験の重視」「基礎の重視」「個性の重視」「コミュニケーションの重視」のもと、機械工学の基盤である力学体系を理解するとともに、地球環境・社会環境も視野に入れた総合的な現象解明を行います。
材料力学・マテリアルサイエンス、機械力学・制御・ロボット・人間工学、デザイン・設計・加工、流体力学・流体工学、熱力学・燃焼工学・伝熱工学の5つの研究分野があります。
4年次には全員がいずれかの研究室に所属し卒業研究を行います。
ナノエレクトロニクスやオプトエレクトロニクスから生まれる新たなデバイスの開発や、これを基盤とする回路・情報システムの開発などについて学びます。
回路・情報システム、光・波動、電子物性の3つの研究分野があります。
この学科では、所定の設置科目を履修することで、「電気主任技術者」などの国家試験が免除されます。
「広い視野」と「深い専門性」を持って、世界で活躍できる人材の育成を目標にしています。
十分な基礎を修得後、幅広い分野から興味ある教育を受けられるように、マテリアルデザイン、環境・分析・化学工学、オーガニックサイエンス、バイオサイエンスの4つの研究分野があります。
1・2年生の基礎的な化学実験に加え、3年生の応用化学実験では、週に2回の実験教育を行っており、生きた学問を学ぶことができます。
物理と数学を基盤とした「ものづくり」のための応用物理学を学ぶとともに、情報・エネルギー・システムなど多岐にわたる専門科目と研究活動を展開しています。
量子・情報物理、創発物性科学、情報計測・情報制御の3つの研究分野があります。
経済学や心理学なども含めた幅広い科目で視野を広げるとともに、「人間」「もの」「情報」「金」をキーワードとして、さまざまな視点や発想から科学技術とマネジメントを考察します。理工学の基礎知識や数理的要素を土台に、さらに人文・社会科学系の科目により人間や社会についての理解を図り、統合的な判断力を培います。
ヒューマンファクターズ・システム工学、インダストリアルエンジニアリング、統計学、金融工学・経営管理・経営計算、経済学・経済分析など7つの研究分野を用意。
純粋な枠組みから現実の問題への応用を含め、対象の抽象化、定式化、モデル化やさらにその先にある新しい現象を追求します。
数学専攻と統計学専攻を設置しています。
代数学・整数論、数理解析・函数方程式、確率論・エルゴード理論、幾何学・大域解析学、離散数学・計算機数学、統計科学の6つの研究分野があります。
力学、電磁気学、量子力学、熱・統計力学を中心に学び、素粒子から宇宙、社会現象までを解明します。
物性物理学、理論物理学、レーザー物理学、生物物理学、宇宙物理学の5つの研究分野があります。
卒業生の9割は大学院に進学し本格的な研究に着手します。
物理化学、無機化学、有機化学、材料化学、生命化学などの分野を軸に、普遍的な基礎化学から次世代を切り拓く応用研究まで最先端の化学を研究しています
1学年約40名の学生に対し、約20名の教員による、きめ細かな少人数教育を実施しているのが特徴です。
物理化学、無機化学、生物有機化学、有機合成化学、材料化学、生命化学の6つの研究分野があります。
個々に独自の発達を遂げてきた要素技術を統合し、技術と技術、技術と人間、技術と社会がより高度に調和した状態を目指すためのデザインを研究対象とします。
設計・生産システム、情報・制御システム、ロボティクスバイオメカニクス、建築デザイン、空間・環境システム、エネルギーシステムの6つの研究分野があります。
情報通信の技術とその未来を正しく理解し、世界をリードできる先端技術者の育成を目指します。
IT産業の基礎であるコンピュータ、通信、ネットワーク、情報処理を広く学ぶことができます。またWindowsとLinuxのバイリンガルにななり、C言語とJava言語をマスターします。
コンピュータシステム、ソフトウェア、知的情報処理・ヒューマンインタフェース、画像・音声・コンテンツ、通信・ネットワークの5つの研究分野があります。
生命現象をシステムとしてとらえ、生命科学の新しい時代を開拓します。
発生・生殖生物学、生命分子工学、ケミカルバイオロジー、リハビリテーション神経科学、生物物理・神経情報学、バイオインフォマティクス、システム生物学などの10研究分野があります。
理工学部卒業生の
▪約70%が大学院に進学
▪約30%が学部卒業と同時に就職
また、大学院に進学する学生は、ほとんどが慶應義塾大学の大学院理工学研究科に進学しています。
求人は約1500社から寄せられます。
また、就職者のうち、約25%は学校推薦の制度を利用して就職しています。
2018年は修士課程修了者760名のうち、約6%が博士課程に進学し、約90%が就職しています。
メーカーや技術職だけでなく、IT企業、商社、金融など就職先は多岐にわたっています。
【まとめ】
・1、2年生は日吉キャンパス、3、4年生は矢上キャンパスとキャンパスが変わるので注意!
・2年次に決定する学科は、学問別に募集する入試の段階で、ある程度決まってしまうので、自分の希望する学科がどの学問から入れるかを確認することが重要です◎
・進学は7割ですが、就職することになっても多くの企業から大学に求人が来ているため、就職を希望することになってもサポート体制が整っている◎
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