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皆さん、こんにちは。センター南駅から徒歩1分の大学受験予備校BLOOM 横浜センター南校です。
本日は「共通テストと授業の受け方 理系編」をテーマにした記事になります。
文系科目同様、実施2年目となる今年度の共通テストに向けて、
日頃の授業をどのように受け、どのように共通テストに活かしていくのか、
ここに焦点を当てて記事を書いていきます!!
英語に関しては、先日の文系編に記載してあるので、そちらの記事を参照してください!!
文章量や計算量が変化し、見慣れないテーマの問題が出題されました。
共通テストの数学ⅠAは試験時間が70分となり、文章量・計算量が増加しました。
陸上のスライドとピッチのような、日常への活用を意識した問題が特徴的でした。
見慣れない問題であったことから、戸惑った受験生も多かったと思います。
数学ⅡBでは、文章量は増加したものの、計算量は減少しました。
パターン化された問題を解くのではなく、数学的な意味が理解できているのかどうかを問う問題や、
センター試験同様、誘導に乗りながら解く、ということを求められている問題が特徴的でした。
どの科目でも言えることですが、的確に読解することが重要です。
初めて習う定義や公式が出てきたときには、まず自分で教科書を読み込みましょう。
普段の学習の中で初見のものを読み込むことで、読解力をつける練習ができます。
時間などに余裕があれば、証明などにもチャレンジしてみてください。
授業においては解き方の暗記に注力するのではなく、数式の意味を理解することに努めましょう。
授業後の復習においては、演習に加えて学習事項を言葉にしてまとめていきましょう。
特に単元の学習を終えた後に振り返り、一度全体を通して復習することが大切です。
資料からきちんと情報を読み取れるかどうかがカギになってきます。
理科に関しては、2020年度までのセンター試験と同じような出題傾向でした。
ただ、正解に至るために必要な情報を導く、といった問題や
代位の把握が難しい問題、それから見慣れない題材を取り上げて、
問題文やグラフを基に考察をする新傾向の問題も見られました。
教科書で学んだ知識と、問題文や図表・グラフなど、復習の資料から情報を読み取り、
整理・統合して、正しい仮説や結果から導かれる結論を考察させる出題が特徴的です。
教科書の内容だけでなく、日常の現象を理解しましょう。
教科書に図やグラフがある場合は、その意味をきちんと理解することが肝要です。
各単元が終わるごとに、日常のどの様な場面に利用され、日常のどのような現象に関連しているのかを考えていきましょう。
授業で実験を行う際には、実験結果から導かれる結論を自分で考えることもトレーニングになります。
また、普段から疑問に感じたことについて、どのように実験し、どのような結果が得られれば確かめられるのかを考える習慣をつけていきましょう。
出典:蛍雪時代 2021年度4月号
いかがでしたか?
共通テストはいかに知識を蓄えるか、ではなく、いかに思考し、理解するかがカギになってきます。
日ごろから思考し、理解する癖をつけることで共通テストでの高得点を狙っていきましょう!!
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