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模試は受けた後が大事！復習法を紹介！！

皆さん、こんにちは。センター南駅から徒歩３分の大学受験予備校BLOOMです。
今回は「模試の復習法」をテーマにした記事になります。

「模試は受けるまでが大事！！」
「模試は点数取れるかどうかが全てでしょ」
と思っているそこのあなた！！！！！
模試は受けた後が最も大事です！！！
模試を受けるだけで満足してしまわないよう、復習法を紹介していきます！

模試はなんで復習が大事なの？

模試はいわばこれまで勉強したことが本当に理解できているかをチェックする場です。
だからこそ、模試の受験そのものも重要になってくるのですが、
模試を受験してこれまで勉強してきたことが完璧に出し切れた、という人はそう多くはありません。
今まで勉強した内容を完璧にするためにも、模試の復習はマストです！！！

模試の復習で重要なポイント

①即日復習

模試は受験したその日に復習しましょう。
その日に復習しないと、試験会場での自分の思考、などなどを忘れてしまうからです。
国公立志望者で、当日、模試が終わった後時間がない倍は当日と翌日に分けて復習を行ってください。
「鉄は熱いうちに打て」です！！

②できたところとできなかったところに分類する

＜今までに学習したことのある範囲＞
・完璧に自信をもって解答した問題
・何となくの根拠で解答した問題
・手も足も出なかった問題

＜今までに学習したことのない範囲＞
・模試の受験以前に触れていない範囲を含む問題
・模試の受験以前に全く触れていない範囲の問題
以上5つのカテゴリーに分類しましょう。
模試の受験中に以上5つのカテゴリーの印をつけ、復習に取り組みやすいようにしておくのがおすすめです！

③解けたはずなのに解けなかった問題は原因分析

今までに学習した範囲の問題は「解けたはずだ」と認識しましょう。
ここで解けなかった問題があった場合は要分析です。
今まで学習した事柄をどのように使えば自分が間違えた問題が解けたのかを明らかにするとともに、
「なぜ」自分が間違えたのかを明らかにしていきましょう。

④③の原因分析を基に課題解決の方法を考える

③で明らかにした自分が間違えた原因を基に、具体的な解決方法を考えます。
例えば、英語の問題で、単語が原因で間違えたとしたら、
・間違えた単語は単語帳の〇番だった。その周辺の単語を確認したらあいまいな部分が多かったので△番台を毎日10分確認しよう
・間違えた単語が以前取り組んだ長文の参考書に出題されていた。
長文に出てきた単語のインプットが怪しいので、1日15分、長文に出てきた単語のチェックをしよう。
・単語帳だとアウトプットできるけど、いざ長文になるとなかなかアウトプットできなくなってしまうな。
毎朝10分、単語のテストをして、アウトプット力を上げていこう。

などと言ったように、具体的かつ成果が確認できるような行動に落とし込んで課題解決を図りましょう。

⑤①～④をすべて記録しておく

原因分析や課題解決と、具体的な勉強内容に分けてノートを作っていきましょう。
この際、いつの模試で間違えてしまったのかの記録を必ず行ってください。

ノートを作る目的は
・定期的に自分の弱点を見直せるようにするため
・同じ間違いをしないようにするため
この2点です。
同じ間違いをしないようにするためにも、適宜復習に取り組み、復習に取り組んだ際にはその日付を記録しておきましょう。

以上のポイントに重点を置いて復習し、解き直して満点が取れたら復習終了です。

まとめ

いかがでしたか？
模試は受ける前はもちろんのこと、受けた後も重要です。
模試は今まで学習してきたことが本当に理解できているかどうかを確かめる場だと先ほど書きましたが、
言い換えると最も自分が成長できる場とも言えます。
模試を受けて自分の弱点を発見し、弱点を克服していくことで成長していきましょう！！！