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  • 【学部紹介】早稲田大学~国際教養学部~

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    皆さん、こんにちは。横浜センター南駅から徒歩1分の大学受験予備校BLOOM 横浜センター南校です。
    本日は「大学紹介、学部編」についての記事になります。
     
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    今回は、早稲田大学 国際教養学部の紹介をします。
     

    (引用元:早稲田大学 国際教養学部HP)

     

    早稲田大学国際教養学部の基本情報

     
    <早稲田キャンパス>
    〒169-8050 東京都新宿区西早稲田1-6-1
    ・JR山手線髙田馬場駅から徒歩20分
    ・東京メトロ東西線 早稲田駅から徒歩5分
    (引用元:早稲田大学HP早稲田キャンパスアクセス)
     
     
    偏差値:67.5
    定員:600名
     

    国際教養学部の学部目標


    現代社会においては、自由で公正な社会を実現するための「志」をもった人材、国際的な共通語である英語により情報発信できる人材、および幅広い教養を兼ね備えた人材に対する需要が年々高まっている。
    こうした社会的要請に応えるため、国際教養学部は独自の理念とカリキュラムの下に2004年開設された。具体的には次のような学生を育成することを目的としている。
     
    ・グローバル化した世界が直面している諸課題を解決しようとする志をもった学生
    ・自己の文化の独自性を認識し、かつ多文化社会での共存を目指すことができる学生
    ・現代の学問の基礎を理解し、かつ先端的・学際的学問領域に関心を抱く学生
    ・自己の思考を発信できる外国語能力を有する学生

     
    (教育理念の全概要はこちら)
     

    国際教養学部とは

    早稲田大学の国際教養学部はSILSと略します。
    学部学生の約3分の1が海外からの留学生となっており、異文化と触れ合うことで、多元的なものの見方、考え方が身につけられる環境を構築しています。
    また、教育の共通語は英語を使用しており、「英語を学ぶ」だけでなく、「英語で学ぶ」学部です。
    欧米のリベラルアーツ教育をモデルに、人文科学、社会科学、自然科学の各分野にわたる7つのクラスター(科目群)を設置し、ひとつの分野に特化せず、幅広い知識と教養を身につけます。
     

    7つのクラスター

    ▪Life, Environment, Matter and Information(生命・環境・物質・情報科学)

    環境や情報処理に関する基礎知識を学びます。
    このクラスターでは、生物学系を中心に、生命科学・生命倫理・環境科学・環境政策・地球科学・物質化学・化学・情報科学・数理統計などの分野を学びます。

    ▪Philosophy, Religion and History(哲学・思想・歴史)

    世界の政治・経済・文明文化の動向に深く関わるとされる、日本と世界の思想・哲学・宗教・倫理・歴史学・考古学を学びます。国際関係の根幹となるこの分野の基礎知識を身につけ、現代社会で物事を深く考える技能を磨きます。

    ▪Economy and Business(経済・ビジネス)

    学部学生の約3分の1が海外からの留学生というSILS特有のバラエティ豊かな学習環境で、経済・ビジネス・経営・金融・会計の各分野、そしてそれぞれの分野における日米欧の政策を学びます。ここでは分析的な考えを持ち、従来の”Who, What, When”ではなく質の高い”Why, How”と問いかけることの大切さを理解します。

    ▪Governance, Peace, Human Rights and International Relations(政治・平和・人権・国際関係)

    政治、法学、平和、人権、マイノリティー論、国際関係、国際機関などの分野を網羅します。
    多様な背景を持つ学生たちが共通して理解することができるようにするために、基礎部分を中心とした講義を実践します。

    ▪Communication(コミュニケーション)

    言語の様々な分野を学習します。言語が異なる人との言語コミュニケーションだけでなく、ジェスチャーやボディランゲージ、機械を利用した対話などのコミュニケーションも対象として学びます。

    ▪Expression(表現)

    美術・映像・演劇・音楽・芸術・文学・メディア論・建築を連携させ、学際的な科目を学ぶことができるクラスターです。
    異文化理解を深めたい人、卒業後に卒業後にジャーナリズムやメディア、出版、翻訳などの分野を目指す方にもぴったりです。

    ▪Culture, Mind and Body, and Community(文化・心身・コミュニティ)

    「文化」(比較文化・ジェンダー論・カルチュラルスタディーズ・社会学・人類学)、「心身」(心理学・哲学・身体論・健康・セラピー)、「コミュニティー」(都市・地域・コミュニティー・グローバル社会・NPO/NGO)の3つの要素から形成されるクラスターです。学部学生の約3分の1が海外からの留学生というSILS特有のバラエティ豊かな学習環境を活かして、多角的な視点を養います。
     

    国際教養学部の特徴

    早稲田大学の国際教養学部は、特色のある学習環境や取り組みを行っています。

    ▪日常から異文化と触れ合う

    早稲田大学の国際教養学部では、学部学生の約3分の1が海外からの留学生となっています。
    その国籍はアジア、欧米、アフリカなど50か国にも及びます。
    また、オックスフォード大学やケンブリッジ大学など、誰もが聞き覚えがあるような世界のトップクラスの協定校から毎年約200-250名の交換留学生が集まります。
    そのため、様々な背景を持った人と交流しながら学ぶことができるため、身近なところで異文化に触れることや、多面的な見方をすることができます。

    ▪少人数教育

    ▪学生と教授の割合(講義課目) 60-70:1
    ▪学生と教授の割合(演習:ゼミ) 20:1
     
    講義系の科目では、数百人規模で授業を行う大学もあります。
    国際教養学部の少人数制の教育は、学生同士、学生と教員の双方向的な学びをすることができ、異文化間の交流を深めることにつながるなど、学部の特徴を活かした教育体制になっているといえます。

    ▪1年間の海外留学が必須(日本語を母語とする学生)

    日本語を母語とする学生には1年間の海外留学を必修としています(日本語以外を母語とする学生は任意)。
    世界各国の約300以上の大学等から留学先を選ぶことができます。
     
    海外留学は任意なところが多い中、1年間必須というのはめずらしく、国際力を身につけるための独自のカリキュラムです。

    ▪グローバル化に特化した語学教育

    学部の共通言語は英語ですが、第2、第3言語として、23もの言語を学ぶことができます。
     

    【学べる言語】
    アイヌ語、アイルランド語、アラビア語、イタリア語、インドネシア語、スペイン語、スワヒリ語、タイ語、デンマーク語、中国語、朝鮮語、ドイツ語、バスク語、フランス語、ベトナム語、ペルシア語、ポーランド語、ポルトガル語、モンゴル語、ルーマニア語、ロシア語、マレー語、フィリピン語

     

    進路

    ▪卒業後の進路

    ※2019年6月17日時点
    就職:75.9%
    進学・留学:8.9%
    その他:15.1%
     
    ・専門サービス:18.1%
    ・メーカー:16.7%
    ・情報通信:16.0%
    ・商業:13.5%
    ・金融:10.9%
     
    国際教養学部では業界・業種にばらつきがなく、卒業生は様々なところで活躍しています。
     

    【2018年度卒業生ランキング】
     
    (株)三菱UFJ銀行
    アクセンチュア(株)
    日本航空(株)
    楽天(株)
    (株)みずほフィナンシャルグループ
    ゴールドマン・サックス証券(株)
    (株)三井住友銀行
    三井物産(株)

     

    ▪インターンシップ

    国際教養学部では、在学中合計4単位までインターンシップとして単位を修得することができます。
    また、インターンシップには2種類あります。
     
    【キャリアセンターが扱うインターンシップ】
    キャリアセンターで全学生を対象にしたインターンシップを紹介します。
     
    【国際教養学部インターンシッププログラム】
    国際教養学部の学生のニーズやポテンシャルを踏まえて学部が独自に行っているものです。
    学部独自のキャリア支援を行い、留学生の日本企業への就職、グローバル展開を進める企業や国際機関への就職など、国際教養学部の学生のニーズに合ったタイムリーなキャリア情報を提供しています。
    また、国際教養学部のインターンシッププログラムでは、実習時間数により、修得した単位が自由選択科目として成績証明書にも記載されます。成績は、提出物及びインターンシップ先での評価などにより総合的に評価されます。
     

    ▪キャリア支援

    国際教養学部では、大学のキャリアセンターと連携してきめ細かいサポートを実践しています。
     
    【まとめ】
    ・「英語で学ぶ」ため、かなり高い水準での英語力が必要不可欠!
    ・英語以外の言語も23言語から選んで学ぶことができる!
    →すでに2言語話すことができるバイリンガルの方も、新しい言語に挑戦できる機会あり。
    ・日本語を母国語とする学生は、1年間の海外留学が必須なので、注意が必要。
    ・大学のキャリアセンター以外の、学部独自のキャリアサポートを受けることができる◎
    ・卒業後は業界・業種に関わらず、様々なところで活躍している!

     

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