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皆さん、こんにちは。横浜センター南駅から徒歩1分の大学受験予備校BLOOM 横浜センター南校です。
本日はセンター南駅最寄りのおすすめ予備校の比較と予備校の選び方について、紹介します。自分に合う予備校は、どこだろうと思っている方にはおすすめの記事です。
近年、様々な予備校がありますが、大きく分けると4種類に分類されます。
どの予備校がおすすめかは、ブランド以上に自分の学習や志望校合格に合った教え方をしている予備校を見極めることが重要です。4種類の予備校の違いについて、まずは理解を進めましょう。
まず、『集団授業型』ですが、最もオーソドックスな集団で授業を受ける形式の予備校です。東進ハイスクールや河合塾、駿台予備校などが有名です。何人もいる教室で講師の生授業を聴く形式です。
<メリット>
・ライバルと一緒に勉強できるので、競争意識が芽生える
・カリキュラムに基づいた勉強ができる
<デメリット>
・授業を受けるだけで満足してしまう→定着しない
・個別でやるべき勉強に対するアドバイスがない
・苦手でない単元まで無駄に授業を受けてしまう→時間の無駄が多い
次に、『映像授業型』ですが、近年増えている形式の予備校の1つです。東進衛生予備校や河合塾マナビスが一般的です。有名講師陣の動画を見て、週1回程度のチューター面談を行い、悩みや進捗を確認する形式です。
<メリット>
・有名講師の授業を観ることができる
・授業を何度でも繰り返し見ることができる
・自分のペースで進めることができる
<デメリット>
・授業を受けるだけで満足してしまう→定着しない
・映像授業をたくさんおススメされてしまう→無駄な勉強時間増える
・スタディサプリなどの映像授業に比べて、かなり高額
次に、『個別指導型』ですが、これも昔からある一般的な予備校の1つです。先生が1対1、1対2などで個別授業や指導を行う予備校です。大学受験専門の予備校としては、あまりありません。高校受験メインの塾が、高校生向けにやっている場合がほとんどです。
<メリット>
・わからない所をすぐに解決できる
・自分オリジナルのカリキュラムを組める
<デメリット>
・大学受験のプロが在籍していないことが多い→高校受験メインのため
・先生のレベル差がある
次に、『自習管理型』ですが、こちらは最も新しくできた形式の予備校です。武田塾や近年できている予備校に多いスタイルです。従来のように授業は行わず、志望校合格に向けた一人ひとりに合わせた学習計画の作成と進捗管理をメインにすることで、学習効率を徹底的に上げます。授業や個別指導を受けるだけでは学力は使いない、自習時間の使い方にこそ、学力の違いが出るという考え方に基づいた指導を行います。
<メリット>
・自分に合わせた細やかな学習計画を練ってもらえる
・定着度合いをしっかりと確認してくれる
・学習効率が高いので、逆転合格を目指せる
<デメリット>
・1人で勉強する時間が長いので、分からない所を解決できるか不安
・自己管理能力が高くないとサボってしまう
以上のように、4種類の形式が予備校には存在しています。では、次にセンター南エリアにある予備校について、紹介をします。
まず、センター南駅には東進ハイスクールと東進衛生予備校という二種類の東進があります。この二つの違いは、主に運営会社の違いです。東進ハイスクールは、東進の大元である株式会社ナガセが運営しています。
一方で、東進衛星予備校は、FC(フランチャイズ)加盟店として、株式会社アイトップが運営をしています。
基本的に提供しているサービスや料金は、2校舎とも一緒です。ただし、運営元が違うため、講師の質やサービスの詳細に多少の差はあります。
東進の強みは何と言っても、有名講師によるオリジナルの映像授業!!皆さんも良く書店の参考書売り場で見かける有名講師の授業を映像で見られることは受験生の大きなメリットです。
また、学力POSというシステムを使って、自分の映像授業の修了状況や終了テストの合格状況を確認できることで、自分自身で進捗の管理がしやすい仕組みが整っています。
自分自身で進捗確認はもちろんですが、チューターと呼ばれる管理者との週一回程度の面談もあります。そこで自身の不安や、勉強の進め方などを相談することができます。
とにかく、東進は有名講師を揃えている、合格実績も間違いなし、信用信頼のブランドという点では、安心して選べる予備校の1つです。また、映像授業の為、どの校舎に行っても授業の質は全く同じというのもメリットです。
しかし、多くの人が通い、多くの人が同じ授業を受けているからこそ、ライバルも同じ情報を基に受験に臨んでくるという点では差を付けることが難しいでしょう。
また、誰もが知っている予備校だからこそ、生徒数も多く、チューターの面談が中途半端になることも。一人ひとりの状況に合ったコミュニケーションができていない場合もあります。事前に生徒数やチューター数の確認をした上で、しっかりした対応をしてもらえるか、確認してみましょう。
→東進ハイスクール センター南校HPこちら
→東進衛生予備校 センター南校HPこちら
河合塾 マナビスは、映像授業型の予備校の1つです。その点では、東進ハイスクール、東進衛星予備校に非常に似ています。
合格実績では、東進ハイスクールと並ぶ、日本の二大巨頭と呼べる大学受験予備校の1つです。
マナビスは、映像授業型の予備校のため、東進ハイスクール、東進衛星予備校と非常に似ているポイントが多いです。ただし、一番の違いとしては、生徒との面談やコミュニケーションに重きを置いているという点です。月例面談とアドバイスタイムをアドバイザーと行っています。月例面談は、月の学習状況の確認や進路の相談などを主に行います。また、アドバイスタイムは、授業内容をアドバイザーに自らの言葉で説明することで、生徒の理解度を上げる役割を果たしています。
また、社内のアドバイザー育成にも積極的で、「マナビスコンテスト」として、アドバイザーとして優秀な人を表彰する企画なども行っています。
東進に比べると有名講師の授業などは少ないかもしれませんが、学んだ内容を自ら説明するアドバイスタイムなど、本当に理解できたか?確認できる仕組みやアドバイザーとたくさんコミュニケーションが取れる点では、大学受験を一人で進めることに不安な気持ちになる人にはおすすめです。
一方で、全国にたくさんの塾生がおり、同じ映像を見ていることから、他と学習内容の差を付けることが難しい点では、東進と同じと言えるでしょう。
また、急激な成長で校舎も増えており、新人の社員やアルバイトの方が多く、アドバイザーによって質の差が生まれることも。
映像授業は、どこも変わらないので、しっかり校舎や働く人の雰囲気を見た上で判断すると良いと思います。
武田塾は、塾長である林先生の受験ブログに人気の火が付いて、拡大した予備校です。「日本初 授業をしない予備校」というキャッチフレーズで、集団授業や映像授業は一切使いません。集団授業や映像授業は、理解している部分も時間を縛られてしまい、学習効率を下げているという考えです。その代わりに、参考書を使った自習管理を徹底的に行うという指導方法で逆転合格を目指す予備校です。
武田塾の強みは、何といっても年間の学習計画立案と徹底した自習管理にあります。また、他の予備校と違い、その人の理解度やレベル、志望校に合わせて、おすすめの参考書を選び学習を行います。そのため、他の受験生と違う情報に触れるので、ライバルとの差が付けやすいです。
また、毎月の料金が定額(講習会費など込み)のため、他の予備校のように、後から講習会を提案されたりして、結局は最初に予定していた金額より、かなり高くなった!ということも少ないのが特徴です。
とにかく、他の人と差が付けたい!!という方には、一人ひとり合わせた学習計画や教材を選んでくれる武田塾はおすすめです。また、徹底した進捗管理をしてくれるので、怠け者な人にとっては助かります。
しかし、自習の質が学力に大きな影響を与えるため、適当な自習ややったふりをしてしまう人にはおすすめできません。本当に受験合格したい、そもそも自分を甘やかさず勉強できる!!という人であれば、徹底した進捗管理で成績はぐんぐん伸びるでしょう。
また、フランチャイズ(武田塾が直接運営しない)校舎がほとんどのため、予備校経験がない、浅い塾長などによる校舎の運営が多い場合があります。しっかりと個別相談で、塾長や校舎で働いている人の雰囲気を見ることは必ずされてください。
大学受験ディアロは、通信教育で有名なZ会が運営する予備校です。映像授業×対話という、学んだことを講師に伝えながら理解を深める時間を取っている予備校です。
基本的には映像授業を見ますが、何といっても一番の良さは、ホワイトボードを使ったプレゼンの時間です。プレゼンは、映像授業で学んだことを、講師に対して説明をするという時間です。理解ではなく、人に教えられるというレベルまで知識を高めることで本当の理解力を高められるので、応用力が付きやすいです。
また、勉強だけでなく、伝えることで黙って勉強ばかりしている受験勉強のリフレッシュや気分転換にもなる点が良いところです。
何と言っても、プレゼンの時間がディアロの一番の特徴です。人に伝えるという点で、理解度はもちろんですが、プレゼンテーション能力も付くので、AO入試や推薦入試に向けて話なれるというメリットもあるかもしれません。
一方で、数学や物理、英語文法、現代文など、理解度が重要な科目や学習内容であれば、プレゼンタイムは効果的ですが、暗記がほとんどの分野や受験において深い理解がそこまで必要ないポイントも、わざわざプレゼンの時間を取ってしまうため、効率的な学習を邪魔してしまう点も見逃せません。
自分自身で理解度を把握し、プレゼンの必要・不必要を判断できる生徒には、おすすめの予備校です。
成績保証のある個別指導がキーワードで、小中学生、高校生を対象にした予備校です。一人ひとりのレベル、志望校に合わせて、丁寧な個別指導をしてくれる予備校です。
オリジナル教材を基にした個別指導が特徴です。映像授業や参考書などでの自習と、面談をする予備校とは異なり、生徒一人に対して、先生が個別指導をし、相談にのるという点では、いつでも相談がしやすい雰囲気の予備校です。
他の予備校と比べ、料金が比較的安く、通いやすい塾と言えます。
ただし、小中学生向けの塾の展開に力を入れているため、どちらかというと大学受験予備校としての色は、あまり強くありません。すでに志望校合格への道が見えている、念のために通っておきたいという人におすすめの予備校かもしれません。
湘南ゼミナールは神奈川エリアを中心として、中学生向けの塾をメインに展開しています。センター南校では、集団授業を行う高等部コースがあり、このエリアでは少ない、高校生向けのライブ集団授業の予備校です。
他の予備校との一番の違いは何と言っても、集団型の授業であることです。集団授業特有の講師からのプレゼンテーション授業は、映像と違い、聴き飽きない楽しさがあるでしょう。また、講師から質問と指名を必ず行いますので、授業中の緊張感や間違った時に、記憶に残るなど、集団授業ならではの様々なメリットがあります。
湘南ゼミナール センター南校 高等部コースは、集団授業を行う予備校として希少性は高いです。また、集団授業の雰囲気が好き、他の受験生の様子を見てやる気が出るという方にはお勧めです。
一方で中等部がメインの塾のため、大学受験の知見は少ない可能性があります。また、集団授業を皆と一緒に受けなければいけないので、無駄な時間を過ごすことも多いです。とにかく一人じゃやる気が出ない、雰囲気に飲まれて頑張るぞ!!という方におすすめです。
大学受験予備校BLOOM(ブルーム) センター南校は、『個別指導×自習管理』と『新入試対策』を取り入れた新しいカタチの予備校です。
『個別指導型』『自習管理型』それぞれの良いポイントを取り入れて、効率よく学習できます。また、近年、新入試において求められる『思考力・判断力・表現力』を磨くためにアクティブラーニング形式での授業などを行っています。
BLOOMでは、新入試対策の一環として、受験勉強だけでなく、実際に社会で活躍している人を招いた講演会『キャリゼミ』や将来のキャリアを考える『VISION CAMP』などを行っています。自分のやりたいことや、働く姿までを考えた大学選びをできる授業を用意しています。特に一般入試においても、自己推薦書などを求められる大学も増えており、志望理由や将来ビジョンを明確に求められるケースが増えています。併せて、大学や社会人になった後など将来を見据えることで、今の学習そのもののモチベーション向上を狙いとしています。
BLOOMでは、『個別指導』『自習管理』のハイブリッド型の学習指導を行っています。基本的に講師が常に在中しているので、わからない箇所の質問はいつでも科目担当の講師に質問する、または個別指導をしてもらう場を作ることができます。
また、専用のチャットツールを使って、毎日の学習したことの日報を担当講師に送付することで、日々の学習状況を振り返ることができます。併せて、自習室の利用時間を確認しているので、1週間でどれぐらいの学習を行っているかが明確になる仕組みを導入しています。
週次の確認テストでは、オーラル(口頭)とペーパーテストを併用して行うことで、実際に定着をしているかを徹底的に確認をします。
大学受験予備校BLOOMは、個別指導と徹底した自学自習コンサルティングをメインとした予備校です。しっかりとした進捗管理を講師も含めてしてほしいという方、または、勉強するモチベーションや、受験勉強そのものに意味を作りながら、将来を考えた大学選びをしたいという方にはぴったりの塾です。
一方で、独自の映像授業がない、知名度という点では劣ってしまう部分があります。実際に、どのような指導や独自の授業をやっているのか確認した上で、自分の雰囲気と合うか確認することをおすすめします。
予備校には、集団授業型、映像授業型、個別指導型、自習管理型の大きく分けて4つの種類があります。まずは、自分の進め方や性格にあったものがどれか?一度話を聴いてみることをお勧めします。
それぞれの予備校に強みがあり、どれも魅力的に見えますが、一番重要なことは自分の求めていることが、求めているレベルで行われているかです。結局は、働いている人たちのレベルで提供するサービスに大きな差が出るのが予備校の特徴です。
だからこそ、実際に行ってみて、様々な社員の方と会って話してみることが一番の選び方のポイントです。
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私が予備校という事業を始めた理由は、大学受験を通して、高い志を持った人材を世の中に輩出したいという想いからでした。
ほとんど予備校が合格実績を追い求め、志望校合格のためのカリキュラム提供をしており、また・・・
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