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夏休み直前！

夏に後悔しないための

6・7月受験勉強

英語編

高校生の皆さん、勉強の方は捗っているでしょうか？

夏休みまで、残り二ヶ月ほどになりました。

受験は夏が天王山という話を聞いたことがある人も

多いのではないでしょうか？本当にその通りで、

受験を制すには夏を制する必要があります。

しかし！

夏を制するためには事前準備が必要です。

夏を制する事前準備それは、、

基礎レベルの完成です。

各教科で、夏休み前までに終わらせるべきレベルがあるので、

紹介していきます！

第一弾は英語編です！

夏休み前までの英語学習のゴール

夏休み前までの英語のゴールは、

長文読解の演習をとにかくこなせるようになることです。

しかし、いきなり長文読解の練習をしても

成績は上がりません。

なんとか頑張って量をこなしたとしても、

効果的な勉強をするのは難しいです。

なぜなら、

長文は大きく分けて、３つの要素で

構成されているからです。

長文読解の3つの要素とは

❶単語

❷文法

❸構文

です。

ここからは、単語・文法・構文の

勉強法やおすすめの参考書について

紹介していきます！

❶単語

単語の覚え方

なんと言ってもまずは、単語です。

単語帳はなんでも大丈夫ですが、

気をつけるポイントがあります。

それは、

単語は分からないものと分かるものに分けて

分からないものを徹底的に勉強すること

です。

書いて覚えるのは、あまりお勧めしていません。

書いた方が勉強した気はするけど、

意外と身になってないことが多いです。

単語はとにかく触れた回数です。

覚えられるまで周回しましょう。

単語を夏までに完璧にしておけば

長文読解の基盤ができます。

筆者自身、高3の6月マーク模試英語で

200点中56点という得点率をたたき出した経験があります。

部活を引退した8月頭、

ターゲット1900の1～800だけを

1か月で叩き込みました。

すると、9月のマーク模試では

200点中144点まであがりました。

本当に文法も熟語も長文練習もしていません。

ただ模試を解いているときに

「この単語の意味、わかるぞ！」

が何度も起きていました。

それほど単語は大事なんです！

文法

文法は、長文において、重要な役割を果たしています。

長文における文法は、単語同士を繋ぐ役割を持ちます。

文法には、いろんな種類があり、それらが、

単語同士をつないでくれています。

つまり文法がわからないと

単語同士をどのようにくっつければいいか

わからず全く訳せないまま

というふうになってしまうでしょう。

文法も基礎です。

夏休み前までにマスターできるようにしましょう！

▼おすすめ▼

大岩のいちばんはじめの英文法

肘井学のゼロから英文法

構文

構文も夏休み前までに、終わらせましょう！

構文は文の塊をつなぐ役割をしてくれます。

文法が単語をまとめ、塊を作り、構文がその塊をつないで

一つの文章が出来上がります。これが積み重なって、

長文ができるわけです。

塊をつないでくれる構文が理解できれば、

長文を読む準備が万端になったことを意味します。

▼おすすめ▼

英文解釈の技術７０

まとめ

BLOOMではこのような有益な大学受験情報や

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