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こんにちは!横浜市営地下鉄センター南駅から徒歩3分、
BLOOMセンター南校です!大学受験予備校BLOOMは、
一人一人の理想の未来を実現するキャリア支援と
大学受験の志望校合格のためのトータルサポートを
行う大学受験予備校です。本日の記事はこちら!
目次
『究極の音読トレーニング』とは、
左脳と右脳の情報処理の違いに焦点を当てた
勉強法です。この勉強法で、リスニング力の向上以外にも、
英語基礎学力の底上げを図ることができます。
学習のポイントは、
「赤ちゃんが言葉を覚えるプロセス」で
学ぶということです。
右脳は『イメージ』を司る領域です。
赤ちゃんの時は、左脳がまだ発達しておらず、
ものや景色を自分のイメージで捉えます。
なので、だあ、ああああ、など
言葉にすることはできません。
でも、彼ら、彼女たちの頭の中では、
イメージとして
捉えることができているのです。
そして、右脳にたくさんイメージが
溜まっていって、それに言葉がついてくると
「ママ」「パパ」など単語として
発音できるわけです。
言葉は「左脳」の担当です。
「右脳」に溜まったイメージを
「左脳」に溜まった言葉とくっつけることで、
初めて、単語になります。
つまり、左脳は言葉が詰まった
辞書のようなものなのです。
その辞書の内容とイメージを
合致させて単語を作り出します。
ここまで説明した通り言葉を覚えるプロセスは、
右脳にイメージが溜まり、そのイメージと
左脳の言葉が合体して、初めて単語になります。
そのためには、適切な方法で飽きるほどに
リスニングしながら、音読して、
右脳のイメージと左脳の言葉を
合致させて自分のものにしていく必要があります。
自分が発音できる=音読できるものは
リスニングできるし、自分の言葉のように
扱うことが可能です。そうなれば、
最も難しく感じられるリスニングも
音読練習によって攻略可能です。
ここからは音読の具体的なやり方について
説明していきます!!!
『Giving it a shot』とは
まずやってみるという意味です。
言葉の通り、まずは2回、音声だけを
聞いてみましょう!最初はあまり
聞き取れないかもしれませんが、
このときにわからなくても、全く問題ありません。
聞けない中でも、聞ける単語を
繋ぎ合わせて文章の状況を
イメージすることが大事です。
このイメージが濃ければ、濃いほど
右脳にイメージが蓄積されていき、
Step3で言葉とイメージを合致させるときに
より効果的な学習になります。
Step2では、実際にスクリプトを見て、
目で英文を追いながら、全訳します。
これを「Eye-Shadowing」と呼びます。
ここで初めて、英文を文章で見ます。
このときに大事なことが、
イメージの修正作業です。
耳だけだと自分が思っていた状況と
実際の音声の内容が異なっていたということは
少なくないと思います。なので、
このStep2でStep1で聞き取った内容を
修正する必要があります。
右脳のイメージが修正されると、Step3に行って、
単語や訳を確認したときに、より一層理解が
深まるようになります。そうなると、
文章の内容がしっかりと頭に入っている状態が
作り出せるので、最後の音読パートでの
学習の質が高まります。このときに、CDに合わせて
訳すことを忘れないでください!
この CDに合わせて読むという行為により、
ネイティブスピーカーと同じ速度で
学習することができます。
なので、速読トレーニングにもなり、
reading 力の強化にも役立ちます。
最初の頃は大変かもしれませんが、なんとか
CDに置いていかれないように、食らいついて
訳してみてください!
単語、熟語、和訳を細かく確認をしましょう!
Step2では、内容を英文を通して、
理解していく感じでしたが、ここでは
自分がわからない単語や、熟語、
訳を日本語で確認していきます。
ここで英文の内容を完璧に理解することを
目指します。英文の内容と自分の
持っていた文章イメージを完全に
合致させるイメージです。ここで、
自分持っていたイメージに言葉をくっつけて、
理解できれば、音読を始めるための準備は完璧です。
総括すると、Step1〜3を通して、英文を
完璧に理解することを目指し、Step4からの
音読パートにつなげていきます。
Process3までで理解した完全に理解した内容を
アウトプットしましょう!全ての勉強は
インプットとアウトプットのセットです。
学んだ内容はアウトプットしなければ、
ただの学びにしかならず、何の役にも立ちません。
自分のものにするために必ず音読を通して
アウトプットしましょう!そのために、
まずは準備運動が必要です。
日本語と英語の発声方法は全く異なります。
具体的には「表情筋」の使い方です。
日本語で表情筋を使うことはほとんどありません。
なので、しっかり解して
発音しやすくしておく必要があります。
そのための口パクです。
ただ、口パクは準備運動というだけでなく、
感情を入れてモノマネすることで、
外国人の息継ぎのタイミングや感情の起伏を
感じ取りやすくなります。そうすることで、
英語のリズムを感覚で覚えていきます。
ここまで準備してようやく本格的な
音読トレーニングに入っていきます。
逆にここまで、準備しないとStep5、6は
できません。Step5の学習内容は、
『Over-Lapping』です。
英文を聞きながら、本文を目で追い、
2、3語遅れで、英語を追いかけるように
発音していきましょう!このパートで大事なのは、
耳にネイティブスピーカーの音声が残っているうちに、
モノマネをして発音することです。
完璧に発音できる必要はないです。大事なのは、
それっぽさです笑
そうすることで、少しずつですが、我流の発音を
矯正していくことができます。
そうすることで、前述した通り、
聞こえる音が増えて、リスニング力がアップします。
必ず意味と発音を意識して行ってください!
最後は、「Rapid Shadowing」です。
スクリプトは見ずに、CDに合わせて音読しましょう!
Step6に来るまでに、同じ音声を8回聞いているので、
内容をだいぶ覚えてきていると思います。
ただし難易度はかなり高いです。
この「Rapid Shadowing」のパートで
どれだけアウトプットできるかが
英語力UPの鍵です。このパートでは、
英語の4技能全てが鍛えられます。
リスニング力UPだけでなく、
CDに合わせて読むので、速読力UPに
繋がります。また、フレーズを
覚えることができるので、Writing力UPにも
繋がり、もちろんSpeaking力UPにも繋がります。
英検を受ける予定がある人にもおすすめです!
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勉強法、勉強に役立つ方法を発信しています。
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