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BLOOMセンター南校です！

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一人一人の理想の未来を実現するキャリア支援と

大学受験の志望校合格のためのトータルサポートを

行う大学受験予備校です。

今回は、

共通テストの２つの関門

“英語リーディングに間に合う速読力”

そして

“点数をとるリスニング力”

この２つを同時に解決する

トレーニング方法について伝授いたします１

▼英語のオススメ参考書はこちら

準備

今回のトレーニングは、

音源付き長文問題集を使用します。

あらかじめ音源のインストールを済ませておきましょう。

またこのトレーニングは、

問題集として解いて解説を読みこんだ直後

におこないます。

わからない単語や文法はゼロの状態にしておきましょう！

それではスタートです！

スモールステップで開始しよう！

Step ０：聴き取り＆書き取りに挑んでみる
（300語3分、500語5分）

ますは英文を見ず、音源だけ聴いてみましょう！

同時に「あ、いまこういうこと言った！」

というメモを取ってみましょう。

リスニングテストでやるような感じですね。

いきなりできるわけないじゃん！

と思うかもしれませんが、それでOKです。

Step０の目的は、

自分の聞き取りレベルの現在地を確認するため

です。

全然できないなーと思ったら、

Step１に進んでしまいましょう！

Step １：アイシャドーイング
（300語3分、500語5分）

音源を聴き、実際にスクリプト（英語の文章）を見ながら

・リズムなど理解できないところ

・聞き取れなかった箇所

などを確認しましょう。

英語の音源って、

急に加速したり、2つの単語が連結していたり、

「いまの何！？」って思うポイントが

たまにありますよね。

その部分にチェックを入れておきましょう！

目・耳・声を使って内容理解に集中しよう！

Step ２：コンテンツ音読
（300語なら3周9分、500語なら3周15分）

ここから音読が始まります！

音源は使わず、音読しながら、

その場で単語と文法を理解していくイメージです。

このとき、

“英語は前から訳す”

ということを実感しましょう！

例えば以下のように把握してみましょう。

The boy /walking over there /was playing soccer /in the park yesterday.

その少年/歩いているあそこ/はしていたサッカーを/公園で昨日

日本語文法の順番に並べ替えずに

英語の順番のまま文章を読んでいくクセがつけば

日本語の順番に直す時間が無くなるので

英語長文を読むスピードは格段に上がります！

発音できない単語は無理せず黙読でOKなので、

この音読は最低3回は繰り返しましょう！

感情を入れてアウトプット

Step ３：Lip-Synch　口パク
（300語3分、500語5分）

Step２で理解した内容をアウトプットしていきます！

スクリプトをみて、音源を聴きながら、

感情を入れてモノマネしてみましょう。

音源についていく必要はありません。

外国人の息継ぎのタイミングや感情の起伏を感じ取ることで、

・Readingの速度力アップ

・聞き取り能力のさらなる向上

がはかれます！

Step ４：オーバーラッピング
（300語3分、500語5分）

スクリプトを目で追いながら音源を聴き、

同時に音源にぴったりと合わせるように

発音しながらついていきましょう！

必ず意味と発音を意識しておこなってください。

音源が早くておいていかれることもあると思いますが、

そのたびに巻き戻してしがみついていってくださいね

最初から最後までおいていかれることなく

発音＆意味把握ができたら完了です！

★共通テスト英語の時間配分についてまとめた記事はこちら

高速アウトプット（Rapid-Speaking）

Step ５：シャドーイング
（300語3分、500語5分）

仕上げにシャドーイングをやってみましょう！

シャドーイングとは、

音源の後1～2語遅れて、

影（shadow）の様に音源通りに声に出して

意味を把握しながら追いかけていく練習です。

そしてもう一点、Step４オーバーラッピングと異なるのは

スクリプトは見ずにおこなうのが基本

ということです。

ここまできたらリスニングテストと変わりありません。

Step０のときよりもかなり変化していることが

実感できるはずです！

まとめ

このstepを毎日１文章達成していけば、

驚くほど速読力とリスニング力は

鍛えられます。

テンポよくできたら20分ほどで完了できますので、

ぜひやってみてください！

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