こんにちは！横浜市営地下鉄センター南駅から徒歩3分、BLOOMセンター南校です！

今回は…

定期テスト対策 英語表現編

 

についての記事を書いていきます！！

理解することが大変で、覚えることも多いことから、苦手な方が多い英語表現。

今回はそんな英語表現の定期テスト勉強法をご紹介していきます！

 

 

 

定期テスト

 

定期テスト勉強において重要なこと

 

 

定期テスト勉強において重要なこと、それは、、、

自力で出来るようになるまで何回も取り組む

ということです。

定期テストに出題されて正解することができる問題は、

自力で解けるようになった問題のみです。

しかし、授業や教科書、それから問題集で解説されていることを

「理解する」だけで止まってしまっていると、

テストで出題されたときに問題が解けない、あるいは

解けるはずなのに時間がなくて解けなかった、という事態になってしまいます。

なので、定期テストの範囲内の問題に関しては、全て自力で出来るようになるまで、

何回も何回も、繰り返し取り組んでいきましょう。

 

 

いつから始めれば良いの？？

 

 

英表の定期テスト勉強は、遅くとも2週間前からスタートしましょう。

英表だけでなく、他科目においても同様です。

2週間前から始めることができれば、

理解する

問題を解く

出来る問題と出来ない問題を分類する

出来ない問題を出来るまでやる

暗記事項を徹底的に繰り返す

という、定期テスト勉強において最も重要と言える5つの段階を着実に踏むことができるからです。

 

「1週間前までは部活があるから良いかな」と言って、テスト1週間前から勉強を始めてしまうと、

自力で解くことのできない問題が発生する

暗記事項が完璧でないままテストに臨む

といったことが起こってしまいます。

 

定期テストで高得点を狙うのであれば、2週間前からスタートすることを計画して、

定期テスト勉強に取り組んでいきましょう！

 

 

 

英語表現において重要なこと

 

 

英語表現の定期テスト勉強において重要なことは、、、

丸暗記に頼らないことです。

英語表現は、文法事項が出題されるだけでなく、例文暗記ができているかどうかも出題されます。

覚えることが多い中で、丸暗記をしてしまうと、すぐに脳のキャパを超えてしまいます。

覚えたはずなのにすぐに忘れてしまう…

覚えようとしているのに中々覚えられない…

といった現象が、丸暗記によって起こってしまいます。

丸暗記しようとするのではなく、理解に基づいた暗記を行うことで、

覚えやすく、かつ使える知識として、文法事項を頭に入れておきましょう。

 

 

 

英語表現勉強法

 

①文法事項をまず理解する

まずは、学校の教材や授業ノートを使って、文法事項を理解していきましょう。

『Evergreen』や『be』といった文法の参考書を読み込んで、文法を理解するのもおすすめです。

ここで重要なのはあくまで「理解する」ことなので、隅から隅まで完璧にしようとする必要はないです。

文法事項の解説や例文などを用いて、徹底的に理解していきましょう。

 

 

 

②文法問題を解く

ここも学校で使用している問題集を使用して、問題を解いていきましょう。

理解した内容が、ここで適用できるかどうかを見ていきます。

問題を解いて、出来た問題と出来なかった問題を分類したら、

出来なかった問題に関わる文法事項の理解に戻りましょう。

文法問題を解くにあたって最も大事なのが、

解けるだけでなく説明することができるようになることです。

文法を初めて学習する人に対して説明して理解してもらえるレベルの説明を心がけましょう。

 

 

③例文暗記

例文の暗記は、定期テスト勉強において重要なことでも述べたように、

丸暗記に頼らないことです。

①で理解した文法事項を基にして、例文を理解して覚えましょう。

また、例文を暗記する際には、

⑴例文に使用されている文法事項を理解する

⑵例文を正確に和訳することができるようになる

⑶文法理解に基づいて、日本語文を英訳する

といった順序で取り組んでいくと、丸暗記を防ぐことができます！！

 

例えば…

He listened to me with his eyes closed   (彼は目を閉じて私の話を聞いた)

総合英語『be -Voyage to English Grammar- New Edition』p286　section9 分詞より抜粋

という例文を覚えたいとしましょう。

 

⑴例文に使用されている文法事項を理解する

この例文における重要な文法事項は、「with+名詞+過去分詞」の形で表される、

いわゆる「付帯状況のwith」です。

付帯状況のwithが、with+名詞+過去分詞で「名詞が～された状態で」

と解釈できるようにすることが文法事項を理解するフェーズで達成するべきことです。

 

 

⑵例文を正確に和訳することができる

⑴の理解に基づいて、まずは正確に例文を和訳していきましょう。

「付帯状況のwith」が理解出来たら、あとは頭から訳していくのみです。

必要に応じて、構文(S+V+O+C)を振っていきましょう。

また、今回のwithのような中心的な文法要素以外に、復習したい文法事項がある場合は適宜復習しましょう。

 

 

⑶文法理解に基づいて、日本語訳を英訳する

正確に和訳することができたら、文法理解に基づいて英訳を自力で作っていきましょう。

おすすめは、要素で区切って英訳することです。

この場合、「彼は私の話を聞いた」と「目を閉じながら(付帯状況のwith)」

という2つの要素に分けることができます。

⑴で行った文法理解に基づきながら、

「彼は私の話を聞いた」を「He listened to me」

「目を閉じながら」を「with his eyes closed」と英訳し、

最後にそれらを組み合わせることで、

「He listened to me with his eyes」と最終的に英訳していきます。

 

 

⑴文法事項を理解し、⑵例文を正確に和訳し、⑶文法理解に基づいて英訳

以上の3ステップを踏むことで、丸暗記に頼らない例文暗記を行っていきましょう！！

 

 

 

まとめ

 

英語表現の定期テスト勉強は

・自力で出来るまで何回も取り組む

・2週間前からスタートする

・丸暗記に頼らない

ということを意識しながら、

①文法事項を理解する

②問題を解いてアウトプットする

③例文暗記をする

という3ステップを踏むことで、高得点を狙っていきましょう！！

 

 

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