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こんにちは!横浜市営地下鉄センター南駅から徒歩3分、BLOOMセンター南校です!
本日の記事は…
です!
テスト範囲が広く、やるべきことが多いことから苦手とする人の多いコミュニケーション英語。
今回はそんなコミュニケーション英語の勉強法についてご紹介していきます!
定期テスト勉強において重要なこと、それは、、、
自力で出来るようになるまで何回も取り組む
ということです。
定期テストに出題されて正解することができる問題は、
自力で解けるようになった問題のみです。
しかし、授業や教科書、それから問題集で解説されていることを
「理解する」だけで止まってしまっていると、
テストで出題されたときに問題が解けない、あるいは
解けるはずなのに時間がなくて解けなかった、という事態になってしまいます。
なので、定期テストの範囲内の問題に関しては、全て自力で出来るようになるまで、
何回も何回も、繰り返し取り組んでいきましょう。
コミュニケーション英語で重要なことは次の2つです。
①文章を隅から隅まで、完全に理解すること
②音読を行い、反復すること
以上の2点が、コミュニケーション英語の学習において最も重要です。
いかに文章を隅から隅まで理解して全て自力で解釈可能にするかどうか、
また自力での解釈が可能になった時、いかに音読して反復し続けるか、
これがコミュニケーション英語では重要になっています。
まずは理解するフェーズです。
授業で扱った内容や重要語句、重要文を1つ1つ覚えていくのと同時に、
解説等読みながら、1文1文の内容を完全理解していきます。
ここで大事なのは、文章を「完全に」理解することです。
1文あたりの内容で「わからない」ということがないようにしましょう。
時間の目安は1つの文章あたり約1時間ほどです。
本文を完全に理解したら、自力で解釈ができるかどうか、チェックしていきましょう。
ここで、自力で解釈できなかった部分は、線を引くなどして、チェックしておきましょう。
チェックした部分をあとから復習することで、自力での解釈を可能にしていきます。
チェックしたものは何回も繰り返して、自力で解釈できるようにしていきましょう。
時間の目安は、1つの文章につき1時間ほどです。
これまでの文章理解や自力での解釈を可能にするために、重要文や語句のインプットができている場合もあると思います。
ただ、文章が自力で解釈可能になったこのタイミングで、
授業内で注目された文章や、重要語句を改めてインプットし
重要文の重要さを知り、重要語句の使い方を知っておくことで、
様々な角度からの設問に対応できるようにしていきます。
テスト範囲に例文が出題されている場合には、このタイミングで例文のインプットに入りましょう。
文章の完全理解ができ、すべての文章に対して自力での解釈ができ、
重要文や重要語句、あるいは例文のインプットが出来上がったら、
音読をたくさんしていくことで、定着を図りましょう。
1つの文章につき、30分ほど音読を行うと、およそ10回ほど読めるはずなので、
30分1セットで音読を行いましょう。
音読を行う中で、わからない文章や語句がある場合には、再度理解やインプットのフェーズに戻っていきましょう。
音読は1つの文章につき1回、ではなく出来るようになるまで何回も繰り返し音読を継続して行っていきましょう。
コミュニケーション英語は、学校によっては全くの初見問題が出題されます。
これまでご紹介したのは全て既習範囲の勉強法です。
ここからは初見問題のコツ、対策をご紹介していきます!
初見問題対策のコツは2つです。
・既習範囲を完璧にする
・英語の基礎を身に付ける
この2点を意識的に取り組んでいくことで、初見問題の正答率を上げていきます。
既習範囲を完璧にする
初見問題が解けるようになりたいのに既習範囲を完璧にするってどういうこと…?
と思うかもしれませんが、定期テストの問題構成を考えると、
既習範囲(7~8割程)+初見問題(2~3割程)という構成になっていることがほとんどかと思います。
初見問題に悩まされるほとんどの人が時間不足が原因で初見問題に正解することができていません。
この時間不足こそが、初見問題に取り組む上での一番大きな問題となり得ます。
そこで、大事になってくるのが、
既習範囲をいかに正確に・素早く解くことができるか
ということです。
初見問題に正解することができるだけの時間を残すためにも、
既習範囲を完璧にして、正確に、素早く処理することができるようにしていきましょう。
英語の基礎を身に付ける
初見問題が解けない原因として、時間不足以外に挙げられるのは、そもそもの英文の理解が難しい場合です。
この場合、いくら既習範囲を素早く処理して初見問題に時間を費やしたところで、正解にはつながりにくいです。
「1度読んだ文章の理解は出来るけど、初見の英文の理解が中々できない」
という人は、単語・熟語・文法・構文といった、
英語の基礎を普段の学習の中で身に付けることを意識していきましょう。
①文章を完全に理解する
②自力での解釈ができるかチェック
③重要文・重要語句のインプット
④音読
・既習範囲を完璧にすること
・英語の基礎を身に付けること
得点を取るために、できることを全てやりつくした上で、試験当日に臨んでいきましょう!
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