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皆さん、こんにちは。横浜センター南駅から徒歩１分の大学受験予備校BLOOM　横浜センター南校です。
本日は「大学紹介、学部編」についての記事になります。

法政大学～基本情報編～はこちら

今回は、法政大学　法学部の紹介をします。
 

法政大学　法学部の基本情報

法学部では市ヶ谷キャンパスで学びます。

・市ヶ谷キャンパス

（法学部・文学部・経営学部・国際文化学部・人間環境学部・キャリアデザイン学部・GIS＜グローバル教養学部＞・デザイン工学部）
〒102-8160 東京都千代田区富士見２丁目17の１
ＪＲ総武線・地下鉄有楽町線・南北線飯田橋駅、または市ケ谷駅下車、
ならびに地下鉄東西線・大江戸線飯田橋駅、地下鉄都営新宿線市ケ谷駅下車、徒歩６～７分
（引用元：法政大学HP市ヶ谷キャンパスアクセス）
偏差値：57.5～62.5
定員：804
男：女=57％：43％(2019年)

法学部理念・目的

日本最古の私立法律学校として発足して以来、法政大学法学部は、優れた研究実績と自由な学風で知られる。社会的秩序の形成・維持にかかわる法律学と、人間の共存の技術としての政治学の研究・教育を車の両輪として、本学部は、法曹・公務員はもとより、民間企業の法務部門等で活躍し、広くわが国と世界に貢献する、リーガル・マインドや政治的交渉能力のある人材の育成を行ってきた。
こうした伝統の上に立ちながら、新しい時代の課題に応えるため、一層実践的かつ政策的な法学・政治学教育を展開することが本学部の目的である。

（法学部の全概要はこちら）

学部紹介

▪特色

【1年次から専門科目】
法律や政治学の聞きなれない言葉や難解な印象があるため、1年次から各部門の専門分野を履修することができます。

【学科を超えた履修が可能】
他学科の専門科目もほとんど履修することができるため、1つのテーマを、法律・政治・グローバルの3つの観点から掘り下げることができます。

【学部独自のグローバル教育】
国際政治学科の必修科目で春学期の土曜日の午後に開講される講義と海外での語学研修があります。
イギリスのオックスフォード大学で短期語学研修をしますが、イギリス以外での語学研修の選択もできるようになりました。

学科紹介

▪法律学科

現代社会のさまざまな現象を論理的に捉え，その解決策を探る法的なものの考え方，いわゆる「リーガルマインド」を養成します。
ガイドライン型の、(1)裁判と法、(2)国際社会と法、(3)行政・公共政策と法、(4)文化・社会と法、(5)企業・経営と法（労働法中心）、(6)企業・経営と法（商法中心）の６つのコースモデルが用意されており、系統的でバランスのとれた科目選択できます。

※ガイドライン型とは、系統的な科目を履修するためのものであり、科目選択の自由を必要以上に制約しないという意味が込められています。

▪政治学科

政治学科では，伝統的な政治学を超えて，ジェンダーや公共政策，コミュニティ政策，メディア論など，新しい分野の政治学を展開しており，今まさに実社会で起きている具体的な政治問題にも取り組むことができます。

理論・歴史・思想科目群と政策・都市・行政科目群があり、1年次からほとんどの科目を履修することができます。

▪国際政治学科

現実世界の「地球規模の問題群（グローバル・イシュー）」に対して、観察力、分析力、構想力、交渉力、実行力を発揮し、よりよい地球社会の実現を目指す感性と知性とコミットメントを身につけます。そのため、国際政治学の基礎を徹底的に学び、英語で考え、表現し、議論する能力を養います。「アジア国際政治コース」と「グローバル・ガバナンスコース」という2つのコースがあります。

進路

法学部生の進路は幅広く、卒業生は全業種に幅広く就職していますが、中でも金融・保険・公務員が多く、特に公務員には毎年15％前後が就職しています。

【まとめ】
・学科を超えて学びことができるので、多角的にアプローチしながら深い学びをすることができる。
・国際政治学科は海外での語学研修が必修なので注意。
・公務員以外にも様々な就職先がある。