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皆さん、こんにちは。横浜センター南駅から徒歩1分の大学受験予備校BLOOM 横浜センター南校です。
本日は「大学紹介、学部編」についての記事になります。
明治大学~基本情報編~はこちら
今回は、明治大学 法学部の紹介をします。
法学部では1・2年次に和泉キャンパスで学び、3年次以降は駿河台キャンパスで学びます。
〒168-8555 東京都杉並区永福1-9-1(TEL 03-5300-1121)
京王線/井の頭線 明大前駅 下車徒歩約5分
(引用元:明治大学HP和泉キャンパスアクセス)
〒101-8301 東京都千代田区神田駿河台1-1(TEL 03-3296-4545)
JR中央線・総武線/御茶ノ水駅 下車徒歩約3分
東京メトロ丸ノ内線/御茶ノ水駅 下車徒歩約3分
東京メトロ千代田線/新御茶ノ水駅 下車徒歩約5分
都営地下鉄三田線・新宿線、東京メトロ半蔵門線/神保町駅 下車徒歩約5分
(引用元:明治大学HP駿河台キャンパスアクセス)
偏差値:62.5
定員:920
男:女=67%:33%(2019年)
「権利自由」・「独立自治」の建学の精神にのっとり、幅広い高度な教養教育・基礎法学教育・多様な法律分野にわたる法学教育を行い、これを基礎とした豊かな人間性・人権感覚・法的思考の涵養を通じて、現代社会の要請に応えうる自律的な市民社会の担い手を育成することを教育目標とする。この目標の下、多様な教養・言語・情報科目を設置して教育を充実させ、将来の進路に応じたコース制カリキュラム編成により、法律学・隣接諸科学の体系的研究及び実践的教育を実施し、社会に生起する諸事象から地球規模の視点に立脚して法的問題を発見・分析し問題を解決する能力と研究者を含めた法務・公共法務・国際関係・情報化社会・ビジネス社会の担い手としての活動に不可欠な創造的な思考力を養成することを目的とする。
法学部では、ビジネスローコース、国際関係法コース、法と情報コース、公共法務コース、法曹コースの5つのコースにわかれています。
入学後半年間で、法律の基礎や教養科目などを学んだうえで1年次の10月にコース選択を行います。
2年次から各コースに分かれ専門性を身につけます。
大学に入ったのちに、学びたいことや、進路に変更があっても、3年次に法曹コース以外のコースへの変更することができます。
将来ビジネスの世界で活躍したい学生を対象としたコースになっています。
企業法務や企業内法律関連業務に従事しようとする人、公益法人・非営利法人などの組織での法律関連業務に従事しようとする人、自ら起業しようとする人など、現代ビジネス社会で活躍しようとする学生を対象としています。
「憲法」「民法」「刑法」「商法」「民事訴訟法」「刑事訴訟法」の基本六法を習得し、特に企業の組織や活動を理解するため「商法」に含まれる「会社法」を学ぶことにも重点を置いているのが特長となっています。
「国際関係法」は、それぞれ人種や言語、宗教、歴史、文化などの背景が異なるたくさんの国家によって構成されている国家間、あるいは異なる国籍をもつ人々の関係を、平和で安定的なものにするため形成されてきた法です。
国際的な取引・ビジネス法務に関連する業務に従事しようとする学生や各国文化、各地域文化を理解し国際社会で活躍しようとする学生を対象としています。
IT関連企業への就職を目指している学生を主たる対象とし、情報ツールや情報コンテンツを使いこなし、問題に適切に対処できるような人材を育てることを目標としています。
情報技術の基礎を学び、法学の基本を身につけ、情報技術と社会とのかかわりを理解した上で、情報技術と関連する法や、より高度な情報技術を学ぶことができます。
国家公務員、地方公務員、裁判所職員、および国会職員その他の法律関連専門職への就職を希望する学生を対象としています。
将来、行政に携わるために不可欠である法律の知識はもちろん、国民や住民に対して質の高いサービス活動を行えるよう、幅広い知識や教養を身につけることを目標にしています。
「法曹」とは、法律に関する実務に従事する専門家のことで、一般的には裁判官、検察官、弁護士という3つの職業の総称です。裁判官、検察官、弁護士などの法曹(法律実務家)、その他の法律関係の資格取得を目指す学生を対象としています。
「法曹コース」のみ、人数制限(定員200名)があり、2年次終了時の成績により選抜を行うことがあります。
「プレゼミ」は「初めてのゼミ」という意味で、3年次からの「専門演習」に入る前の入門的な位置づけのゼミです。法律学とは一見関係なさそうなテーマの授業も数多く設けられていますが、分野は違っても、テーマについて課題意識をもち、考えを深め結論を導き出すというプロセスは、法律学もほかの学問も共通しています。
「プレゼミ」の後、「専門演習」に入ります。
専門演習では、自分の興味や関心、将来の夢に役立つゼミを選択します。
3年次から受講することができます。
法学部では夏期・春期の長期休業期間を利用した、2週間~1か月の短期留学プログラムや、法学部生のみを対象とした、1学期間~1学年間の長期留学プログラム[学部間協定留学]があります。
法曹(裁判官、検察官、弁護士)の職に就くためには、法科大学院(ロースクール)を修了するか、予備試験を通過したうえで、司法試験に合格する必要があります。法学部の法曹コースでは、司法試験に必要な知識を早い時期から効率よく学ぶことができます。
また、駿河台キャンパス内には明治大学専門職大学院法務研究科(法科大学院)がありますので、卒業後も環境を変えずに学び続けることができます。
司法試験合格者や弁護士によるていねいな論文添削やゼミ等を通して、徹底した実践指導を行っています。
設立以来30余年で1万人を超える法曹を輩出した、司法試験受験の名門校である、辰已法律研究所と提携して答案練習会や模擬試験を行っています。
明治大学法制研究所は、辰巳法律研究所と「明治大学生のための法科大学院入試対策講座&司法試験答案練習会」を行っており、手厚い体制が整っています。
※2018年度
■就職率:88.0%(うち、公務20.5%)
■進学:7.1%
▪就職者数…722
▪公務…148
▪金融業、保険業公務…137
▪情報通信業…106
▪製造業…85
▪卸売業、小売業…65
▪学術研究、専門・技術サービス業…39
▪不動産業、物品賃貸業…39
▪サービス業…29
▪運輸業、郵便業…20
▪建設業…15
▪複合サービス事業…10
法学部生の就職先は、非常に多岐にわたっており、全員が法曹界を目指しているわけではなく、毎年、金融、商社、メーカー、マスコミなどの民間企業の法務部門などで法律知識をいかした仕事に就きたいという学生が増えているそうです。
また、公務員への就職は、他学部と比較しても群を抜いています。
【まとめ】
・法学部では、学科ではなく、コースに分かれているため、在学中に変更することもできます◎
・法曹界を目指す学生は、辰巳法律研究所と提携した手厚いサポートを受けることができます。
・学生の中には、必ずしも法曹界を志望する人だけでなく、マスコミや商社など、あらゆる分野を志望する人もいます。
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ほとんど予備校が合格実績を追い求め、志望校合格のためのカリキュラム提供をしており、また・・・
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