こんにちは！横浜市営地下鉄センター南駅から徒歩2分、BLOOMセンター南校です！

本日は…

9月以降の学習スケジュール 世界史編

です！！

 

今回お伝えする内容は、あくまで「理想」なので、

「このスケジュール通りにいかないから、受験で不合格になる」といったことはないです！

1つの指標として、自分のスケジュールを考える際に参考にしてくれると良いと思います！

 

9月以降の学習スケジュール

 

学習スケジュールを考える上で重要なこと

9月以降であるか、そうでないかに関わらず、

学習スケジュールを考える上で重要なのは逆算 です。

逆算とは、ゴールから考えて、いつまでに・何をやるべきかを考えることで、

「今」やるべきことを決める、ということです。

受験生が掲げる共通のゴールとして、「志望校合格」というゴールがあると思いますが、

その志望校合格に向けて、いつまでに・何をするべきかを詳細に決めておくことで、

「今」やるべきことを明確にします。

9月以降は志望校合格にあたって非常に重要な時期になってきますので、

月ごとにゴールを決めて、逆算することをおすすめします。

 

9月以降にやるべきこと

英語で、9月以降にやるべきことは、次の3つです。

・志望校レベルの問題演習

・過去問演習

・論述対策＆教材の解き直し

 

志望校レベルの問題演習

夏休み前～夏休みにかけて、用語や流れのインプットに注力したと思います。

今までインプットした用語を、「志望校のレベルで」アウトプットしていく必要があります。

志望校レベルの用語や、志望校レベルの問題で要求される流れ・制度の説明などなど。

志望校レベルの問題を解かないとわからないものがあると思います。

今までインプットしてきたものに加えて、志望校レベルの知識をインプットしていくことで、

世界史のレベルを志望校レベルに引き上げていく必要があります。

 

 

過去問演習

参考書ベースでの演習が終わったら、過去問演習に入ります。

過去問演習では、

・志望校に出題されやすい分野(単元)

・自分が苦手な分野(単元)

を徹底的に分析していきましょう。

ここで、自分の苦手分野の抽出を行うことで、

大きく点数を落とす分野を無くし、

志望校で出題されやすい分野を抽出することで、

志望校の入試に対する、得点力をつけていきます。

 

 

分野別対策

過去問演習時に行った、傾向分析と自己分析を基に、

分野別対策を行っていきます。

世界史で必要になることが予想される分野別対策は、3つです。

・論述問題

・文化史

・正誤問題

自分の苦手分野が明らかになったら、参考書などを用いて、

徹底的に苦手分野を潰していきましょう。

 

 

▼過去問演習、分野別対策の関連記事はこちら▼

過去問はいつから取り組むべき！？導入時期とポイントを紹介！

 

 

9月～12月にやるべきこと

 

9月

9月は、志望校レベルの問題演習に注力しましょう。

志望校レベルの問題演習は、

今までインプットしてきた知識が、

志望校レベルの問題ではどのように出題されることが多いのか、

ということを把握していくことが重要です。

また、今までインプットしてきた知識に加えて、

知っている用語の知らない知識

はじめて触れる知識

をインプットする必要があります。

志望校レベルで求められる知識を分かった上で、

今までの知識にさらに知識を上塗りしていきましょう。

志望校レベルの問題演習を行うこのタイミングで、

復習用教材として、教科書やナビゲーター世界史を

読み返していくのもおすすめです。

 

 

10月

10月も、志望校レベルの問題演習に注力してください。

早い人は、10月から過去問演習にとりかかってしまいましょう。

9月に新たにインプットした知識がアウトプットできるレベルになっているかどうかを

このタイミングで確認していきましょう。

9月に引き続き、復習用の教材として、教科書やナビゲーターにも取り組んでいきましょう。

 

 

11月

11月からは本格的に過去問演習に取り組んでいきましょう。

過去問演習を行って、弱点分野の洗い出しや、

出題傾向を掴み、対策を立てるところまでやっていきましょう。

世界史で弱点分野が抽出された場合、

1国の歴史をまとめて追う「タテの歴史」と、

1つの時代をまとめて追う「ヨコの歴史」の

2軸で復習する必要があります。

どの教材に、どのように取り組むことで、弱点分野が克服できるのか、

しっかりと戦略を立てて、弱点分野の克服に努めましょう。

 

 

12月

12月は、過去問演習に取り組んでいくことと並行して、

分野別対策に取り組んでいきましょう。

先ほど挙げた、

・論述問題

・文化史

・正誤問題

といった分野の問題に特化して取り組む中で、

どのような解答を書けば得点になるのかを学ぶこと(論述問題)

通史を理解するだけでは把握しきれない範囲(文化史)

選択肢を切る基準(正誤問題)

などなどを大切にしていきましょう。

 

 

 

まとめ

 

9-12月の学習スケジュールは、

9月：志望校レベルの問題演習

10月：志望校レベルの問題演習＆過去問演習

11月：過去問演習

12月：分野別対策＆過去問演習

＊11～12月で出願校決定

といったスケジュールが理想です。

計画的に、逆算して日々の学習に取り組んでいくことで、

志望校合格を掴み取っていきましょう！！！

 

 

 

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